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小林秀雄賞

主催:一般財団法人 新潮文芸振興会 発表誌:「新潮」「考える人」

最新情報

2020/11/18 小林秀雄賞:斎藤環さん、與那覇潤さん  新潮ドキュメント賞:横田増生さん  受賞スピーチ

 第19回 小林秀雄賞 受賞作品

心を病んだらいけないの?―うつ病社会の処方箋―

斎藤環、與那覇潤

新潮社 2020年5月刊

授賞理由

書名をはるかに超えた、射程の広い見事な「平成史」。本書自体が「オープンダイアローグ」であり、一方通行ではない言葉の運動から生まれる、現代の俯瞰図である。

 受賞記念企画 往復書簡「コロナ時代における『対話』という処方箋」斎藤環、與那覇潤 | 考える人

〔著者略歴〕

斎藤環(さいとう・たまき)
1961年生まれ、岩手県北上市出身。精神科医。筑波大学医学研究科博士課程修了。爽風会佐々木病院等を経て、筑波大学医学医療系社会精神保健学教授。専門は思春期・青年期の精神病理学、「ひきこもり」の治療・支援ならびに啓蒙活動。著書に『社会的ひきこもり』、『中高年ひきこもり』、『世界が土曜の夜の夢なら』(角川財団学芸賞)、『オープンダイアローグとは何か』、『「社会的うつ病」の治し方』ほか多数。

與那覇潤(よなは・じゅん)
1979年生まれ、神奈川県横浜市出身。歴史学者。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学者時代の専門は日本近代史。地方公立大学准教授として教鞭をとった後、双極性障害にともなう重度のうつにより退職。2018年に自身の病気と離職の体験を綴った『知性は死なない』が話題となる。著書に『中国化する日本』、『日本人はなぜ存在するか』、『歴史がおわるまえに』、『荒れ野の六十年』ほか多数。

斎藤環さん、與那覇潤さんのスピーチ

第19回 選考委員

第19回 賞規定

記念品及び副賞百万円

本賞は下記の規定により、自由な精神と柔軟な知性に基づいて新しい世界像を呈示した作品一篇に授与する。

一、選考の対象は、日本語による言語表現作品一般とする。ただしフィクション(小説・戯曲・詩歌等)は除外する。
一、第19回は、令和元年7月1日から令和2年6月30日までを対象期間とする。
一、選考委員/片山杜秀 國分功一郎 関川夏央 堀江敏幸 養老孟司(五十音順)

過去の受賞作品

新潮社刊行の受賞作品

受賞発表誌