小林秀雄賞
主催:一般財団法人 新潮文芸振興会 発表誌:「新潮」「考える人」
第25回 小林秀雄賞 受賞作品
生類の思想:体液をめぐって
かたばみ書房
授賞理由
身体から漏れ出る誰のものでもない体液という観点から、主体/環境という二分法を乗り越える未来志向の思想的格闘の軌跡。エッセイだからこそ成し得た鋭い問題提起の書である。 (文責・新潮文芸振興会事務局)
〔著者略歴〕
藤原辰史(ふじはら・たつし)
1976年、北海道旭川市生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門は農業史、環境史。著書に『ナチス・ドイツの有機農業』(柏書房)、『ナチスのキッチン』(水声社、のち決定版:共和国、第1回河合隼雄学芸賞)、『トラクターの世界史』(中公新書)、『給食の歴史』(岩波新書、第10回辻静雄食文化賞)、『分解の哲学』(青土社、第41回サントリー学芸賞)、『食権力の現代史』(人文書院)などがある。
第25回 選考委員
第25回 賞規定
記念品及び副賞百万円
本賞は下記の規定により、自由な精神と柔軟な知性に基づいて新しい世界像を呈示した作品一篇に授与する。
一、選考の対象は、日本語による言語表現作品一般とする。ただしフィクション(小説・戯曲・詩歌等)は除外する。
一、第25回は、令和7年7月1日から令和8年6月30日までを対象期間とする。
一、選考委員/伊藤亜紗 片山杜秀 國分功一郎 酒井順子 森田真生(五十音順)
一、 選考委員の任期は4年とする。ただし重任は妨げない。
過去の受賞作品
- 生類の思想:体液をめぐって
- 夢を叶えるために脳はある 「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす







































