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小林秀雄賞

主催:一般財団法人 新潮文芸振興会 発表誌:「新潮」

 第17回 小林秀雄賞 受賞作品

超越と実存―「無常」をめぐる仏教史―

南直哉

各選考委員の選評については、2018年10月6日発売の「新潮」11月号にて掲載いたします。

贈呈式は10月12日(金)、都内にて行なわれます。

授賞理由

超越的なものに対する懐疑で仏教史を串刺しにする思考。言語論と身体論に資するところも大きく、仏教史の枠にとどまらない弾力をもち、仏教とはこういうものかと思わせる。

〔著者略歴〕

南直哉(みなみ・じきさい)
1958年5月2日、長野県長野市生まれ。禅僧。青森県恐山菩提寺院代(住職代理)、福井県霊泉寺住職。1984年、出家得度。曹洞宗・永平寺で約20年修行生活をおくり、2005年より恐山へ。著書に『老師と少年』『恐山 死者のいる場所』(以上、新潮社)、『善の根拠』(講談社)、『禅僧が教える心がラクになる生き方』(アスコム)など。

選考委員

賞規定

記念品及び副賞百万円

本賞は下記の規定により、自由な精神と柔軟な知性に基づいて新しい世界像を呈示した作品一篇に授与する。

一、選考の対象は、日本語による言語表現作品一般とする。ただしフィクション(小説・戯曲・詩歌等)は除外する。
一、第17回は、平成29年7月1日から平成30年6月30日までを対象期間とする。
一、選考委員/加藤典洋 関川夏央 橋本治 堀江敏幸 養老孟司(五十音順)

過去の受賞作品

新潮社刊行の受賞作品

受賞発表誌