荒涼たる秋篠宮家
紀子妃に疎まれた皇嗣職トップ
週刊新潮 2025年11月20日号
(木曜日発売)
| 発売日 | 2025/11/13 |
|---|---|
| JANコード | 4910203131158 |
| 定価 | 510円(税込) |
紀子妃に疎まれた皇嗣職トップ
▼吉田大夫が辞められない事情
▼相変わらず続く“容赦ないご指導”
▼危惧される悠仁さまへの影響
▼都心の「炊き出し」で記者が見た意外な光景
▼「医療費負担」で大きな差が……
▼4兆円に迫る支給総額で日本の社会保障は崩壊寸前
維新・藤田文武共同代表(44)の凄すぎる“出世術”
裁判員裁判で「刺激証拠」が排除されている
口外無用とされた新天皇の“秘儀”はなぜ明かされたのか
▼NHK党党首「立花孝志」がようやく逮捕で自民党に冷たい視線
▼来年は韓国で初ライブ 松田聖子がファンの前で「80歳まで現役」宣言
▼「アッコにおまかせ!」終了 和田アキ子が次に出演する超老舗番組
▼岡三証券で72歳の女性支店長
▼高市指示書で核シェルターは
▼「マエケン」日本復帰の空中戦
▼「徹子の部屋」「朝生」の去就 ほか
激安で大儲けする中国ネット通販「SHEIN」ってどうなの?
セクハラ写真で露呈した「東海テレビ会長(66)」のフジTV的体質
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/紅ゆずる
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
宣告余命/五十嵐律人
異常に非ず/桜木紫乃
流砂/黒川博行
元NHK岩田明子対談 渡辺満里奈 タレント
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/佐伯紅緒
▼Bookwormの読書万巻/和田秀樹
▼新々句歌歳時記(小澤 實・俵 万智)
この号の中吊り
最新号PICK UP
荒涼たる秋篠宮家
紀子妃に疎まれた皇嗣職トップ
先ごろ成年式を終えられた秋篠宮家の長男・悠仁さまは、学業と両立しながら徐々にご公務の幅を広げられつつある。そんな中、ご一家が住まわれる宮邸では、紀子妃のお振る舞いから“不協和音”が生じ、何と「最側近」すら遠ざけられる事態に至っているという。
「生活保護」申請増加で年金生活者がバカを見る
高市早苗首相(64)が国会で謝罪を口にしたことで、耳目を集める「生活保護」の引き下げ訴訟問題。コロナ禍以降、物価高の世相を反映するかの如く、保護を申請する人は増加を続けている。その実態を探ると、年金納付者がバカを見るような状況になっていて……。
赤旗記事にチンピラ的言動
維新・藤田文武共同代表(44)の凄すぎる“出世術”
自民党と連立を組み、与党として出発したばかりの日本維新の会。しかし、藤田文武共同代表(44)に“公設秘書への公金還流”疑惑が発覚し、釈明会見を開く事態に。本人の会見やSNSでは、与党党首にふさわしからぬ言動に及び、火に油を注いでいるが──。
死への入り口「背中の丸まり」を防ぐ
「老い」は知らずにやってくる。まさに“背後”から忍び寄ってくるのだ……。丸まった背中は老いの象徴に感じられるが、「見た目」にとどまらず、内臓等にも悪影響を及ぼし、死亡リスクを増大させる要因となる。セルフチェック法から予防対策まで、専門家が解説。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。












































