中国「邦人拘束」で「経済安保」が危ない
専門家の警告を無視した高市官邸の“罪”
週刊新潮 2026年7月16日号
(木曜日発売)
| 発売日 | 2026/07/09 |
|---|---|
| JANコード | 4912203130766 |
| 定価 | 510円(税込) |
専門家の警告を無視した高市官邸の“罪”
▼「国家情報局」が創設されても対中インテリジェンスに詳しい人材が……
▼中国に現地工場を持つ企業幹部が明かした悩ましい“ジレンマ”とは
独白100分 佐藤二朗(57)が語った「全真相」
アジアと日本は更なるインフレリスクに備えよ
1兆円を超える「純利益」競争と若手社員の「ホンネ」
「オーラルフレイル」を予防する
服部恭子×海原純子 医学博士・心療内科医・産業医
▼星麻琴アナ NHK『クロ現』キャスター起用で微妙な空気が漂うワケ
▼復活した中森明菜は今年の『24時間テレビ』目玉ゲストになるか
▼日本人には理解不能 韓国で袋叩きにあう洪明甫前監督に米国亡命説
▼孫正義が「1000兆円?」
▼「フジモリ長女」父親との差
▼中日マスコットの発案者は
▼「林家正蔵」が猛勉強した! ほか
皇室典範改正で強いられる「いびつな生活」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
悪党時代の『韓非子』論/佐藤 優
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/太川陽介
TVふうーん録/吉田 潮
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/佐藤康光・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ 小 説 ■■■
室町大愚/垣根涼介
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚
▼墓碑銘
▼スクリーン
▼黒い報告書/内藤みか
▼Bookwormの読書万巻/香原斗志
▼新々句歌歳時記(小澤 實・俵 万智)
この号の中吊り
最新号PICK UP
中国「邦人拘束」で「経済安保」が危ない
専門家の警告を無視した高市官邸の“罪”
またもや中国で邦人が拘束された。背景では日本の経済安全保障に欠かせないレアアースが絡んでいる。希少鉱物の世界最大の輸出国・中国は、あらゆる手段で我が国への圧力を強めているが、対抗策を担うべき「高市官邸」は専門家の警告を無視していたのだ。
橋本愛に「ハラスメント」報道
独白100分 佐藤二朗(57)が語った「全真相」
佐藤にとっては我慢ならない報道だった。主演をつとめたフジテレビ『夫婦別姓刑事』で、共演者である橋本愛にハラスメントをした──。週刊文春がそう報じると、SNSで「完全に創作」「嘘はやめて下さい」などと訴えたのだ。では、実際、二人の間で何が起きていたのか。渦中の佐藤が本誌に苦しい胸の内を明かした。
神田眞人 アジア開発銀行総裁 特別インタビュー
アジアと日本は更なるインフレリスクに備えよ
国際秩序は溶解した──。現下の情勢にアジア経済は翻弄され、経済大国と言われた日本も窮地に追いやられている。果たして、このまま衰退の一途を辿るだけなのか。前財務官で、アジア開発銀行総裁をつとめる神田眞人氏(61)の特別インタビューをお届けする。
口の些細な衰えを放置しない!
「オーラルフレイル」を予防する
口は禍の元と言うが、実は体の健康にも多大な影響を与えることをご存じだろうか。「オーラルフレイル」という、口腔機能の低下し始めた状態を放っておくと身体の衰弱にも繋がり、最悪の場合、寝たきりにもなりかねない。健康長寿のため、今からでも間に合う“口腔機能の改善”。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。














































