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「雅子妃」「紀子妃」の被災地ご訪問競争に「美智子さま」の苦言

週刊新潮 2013年12月12日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/12/05

発売日 2013/12/05
JANコード 4910203121234
定価 387円(税込)

「雅子妃」「紀子妃」の被災地ご訪問競争に「美智子さま」の苦言

来期決算は売上が25%減! 迫る事業規模縮小の決断! 崩壊するビジネスモデル!
社員140人が気を揉む「みのもんた」社長業の危急存亡

「勘三郎」没して1年! 長老番頭が解任された「中村屋」の不協和音

【特別読物】
さらば「ツイッター」! SNSが日本を蝕む
ジャーナリスト 上杉隆

資産家一族 骨肉の遺産争いが端緒だった60年前の「新生児」取り違え

「韓国」が目を背ける不都合な真実
▼「朴槿恵」大統領が認めないベトナム戦争の大虐殺
 老若男女を皆殺しにした「韓国軍」残虐非道の碑
▼日本企業がすっかり手を引けば「韓国経済」に何が残るか

尖閣の時も出てきた 「猪瀬都知事」と「新右翼」の妙な仲良し

「市民デモ」に寛大で「右翼街宣」は手厳しく糾弾!
「朝日新聞」ご都合主義に謝らなくてよかった「石破茂」幹事長のテロ発言

富士山 世界遺産の大事な土地を買い占めた謎の宗教「無量壽寺」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/大竹文雄
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
約束の海/山崎豊子
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/増田晶文

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼エンターテインメント
▼マイオンリー フィフィ
▼ガイド/アーツ
▼インシデント/オーバーシーズ/スポーツ
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。