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嘘をついて借りた8億円の謎解き! 猛妻に金を献上した「渡辺喜美」代議士の弱点

週刊新潮 2014年4月17日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/04/10

発売日 2014/04/10
JANコード 4910203130441
定価 387円(税込)

嘘をついて借りた8億円の謎解き!
猛妻に金を献上した「渡辺喜美」代議士の弱点
▼「DHC会長」から5億円詐取当日に勃発した「離婚騒動」
▼贈与税の当事者にされた「激昂型ワイフ」の「携帯電話」破壊癖
▼「渡辺喜美」代議士を情けない男にした「親父の背中」
▼「辞任は不可避」を流して乗っ取る「浅尾慶一郎」幹事長の評判
▼野党再編は遥か遠くで「官邸」が描いた直近解散シナリオ

スキーは2級でも宮内庁から上がった懸念の声!
愛子さまが「伊勢神宮」「昭和天皇陵」に参拝しない「脱・皇室教育」

番記者と居酒屋「安倍晋三」総理のオフレコ発言録

【特別読物】灰色の老後を鮮やかに彩る「熟年婚」白書
ノンフィクション・ライター 黒川祥子

理研に巻き付いたトカゲの尻尾 逆襲の割烹着
「小保方博士」切り札は内部セクハラ

【ワイド】人気者で行こう!
(1)強権の実母が支える国民的アイドル「羽生結弦」と不思議な石
(2)堅物「鶴竜」が通う「ロボットレストラン」のセクシーダンス
(3)テレ東の星「大江麻理子」が「小谷真生子」に優る点と劣る点
(4)ただ今月収400万円! バラエティー女王になった「安藤美姫」
(5)「千年に1人のアイドル」と呼ばれる15歳少女の人気曲線
(6)母子3人で「離婚」「浮気」が連鎖する「仁科家」家風

宝塚100年の陰に咲いた「事件&スキャンダル」史
▼迷宮入りした資産数億円「宝塚1期生」の絞殺死体遺棄事件
▼暴力団に脅されて美人局で逮捕「星組」が握られた弱み
▼自民党大物「松野頼三」元農相から金を受け取ったスター「上月晃」
▼「黒木瞳」「岡田眞澄」の密会をFOCUSさせた謎の情報提供者

短期集中連載 ご成婚55年「皇后美智子さま」秘録
第1回 「皇太子妃」に決定した皇室会議の風雲
ノンフィクション作家 工藤美代子

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/丸山タケシ
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/久間十義

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ ▼スクリーン グレゴリー・スター ▼マイオンリー 酒井忠康 ▼ロビー/ビジネス ▼インシデント/オーバーシーズ ▼スポーツ/タウン/エンターテインメント

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。