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顔で笑って心が千々に乱れた「岡田」「松野」「枝野」「江田」…… 票のために結婚する「民維合流」156人の初夜

週刊新潮 2016年3月10日号

(木曜日発売)

特別定価428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2016/03/03

発売日 2016/03/03
JANコード 4910203120367
定価 特別定価428円(税込)

顔で笑って心が千々に乱れた「岡田」「松野」「枝野」「江田」……
票のために結婚する「民維合流」156人の初夜

【特別ワイド】迷宮60年の最終判決
(1)坂口征二が語る「馬場と猪木」本当の仲
(2)大貫さんが拾得「現金1億円」は誰の金だったのか
(3)「小柳ルミ子」の雇った興信所を「大澄賢也」がまき続けた
(4)同性愛か? 不倫か? 「佐久間良子」と「平幹二朗」離婚会見
(5)浅い海で溺れた「たこ八郎」の新聞切り抜きとネタ帳
(6)「共和事件」阿部文男は「山本陽子」といい仲だったのか?
(7)寄る年波に心が折れて「ジャック・マイヨール」の武士道
(8)東京佐川「渡辺広康」が最後まで隠した消失30億円の伝説
(9)「ゴッホと一緒に焼いて」の「斉藤了英」は「シャガール」と号泣した
(10)「桂三木助」がオランダで「小朝」に打ち明けた忍びよる自死の予感
(11)刑務所では工場長「押尾学」の「今もテレビに出ている奴がいる」

「だまってトイレをつまらせろ」で結局何が言いたいのか?
「朝日新聞」政治コラムにチリ紙1枚の価値もない!

船主会社取締役に名を連ねて轟沈!
脳腫瘍「松方弘樹」の危機は1000億円“融資詐欺”の賠償

臨界点は目前という「六代目山口組」と「神戸山口組」

還暦「週刊新潮」への祝辞と愚痴 第3回
▼田原総一朗 ジャーナリスト(81) 嫌な目に遭ったことは何度もある
▼高樹沙耶 元女優(52) 大麻について言及したら取材が増えた
▼江本孟紀 野球評論家(68) お気に入りはグラビアの「水村山郭不動産」
▼井川意高 大王製紙元会長(51) ライバル誌に出遅れたせいなのか
▼田村順子 銀座クラブママ(74) 「CLUB」欄見たよ、が銀座の挨拶
▼佐々淳行 初代内閣安全保障室長(85) 週末なのに取材に来るな!
▼藤巻健史 経済評論家・参議院議員(65) 親族が書かれた大事件に興奮した
▼笑福亭笑瓶 タレント(59) 大人になったら読む雑誌
▼瀬戸 健 健康コーポレーション社長(37) RIZAPが叩かれてわかったこと
▼金 美齢 評論家(82) お陰さまで事務所のメール担当と出会った

警視庁本庁3階「留置場」発
「3人部屋を独占使用で清原が毎晩スヤスヤ眠っている」

【特別読物】
国家試験に一発合格のカラクリ! 田舎暮らし3年で「罠猟師」への道!
ノンフィクションライター 清泉 亮

永田町の黒幕を埋めた「死刑囚」の告白 第3回
伊勢原駅前再開発「10億円利権」でカタギを手に掛けた

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/田村 亮
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
マイオンリー金指 潔「コーラス」
テレビジョン/大トリには「松平定知社長」が来た!
ロビー/天からの「0増6減」に不貞腐れちゃった「細田博之氏」
オーバーシーズ/英国「EU離脱派」勝利なら「欧州経済」瓦解
ビジネス/1年遅れで「ホンダ」新社長が“ライバル一掃”人事
マネー/“マイナス資産”に落ち込む前の「空き家」対策
スポーツ/“ドングリの背比べ”とは情けない「男子マラソン」五輪選考
グルメ/カラダに野生が漲る? 西麻布「またぎ」の鴨焼き
エンターテインメント/アカデミー戴冠「レオ様」が“環境活動家”のマジ顔
スクリーン白井佳夫『エスコバル 楽園の掟』
タウン/春場所は“ガス欠”は許されないマクドナルド「白鵬」
Bookwormの読書万巻 大森 望

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/村井和彦

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。