ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2022年12月22日号

“炎上”危機
「秋篠宮」が言い出した「SNS発信」に「宮内庁」戦々恐々

週刊新潮 2022年12月22日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/12/15

発売日 2022/12/15
JANコード 4910203141225
定価 440円(税込)

【ワイド】夢の続き
“炎上”危機 「秋篠宮」が言い出した「SNS発信」に「宮内庁」戦々恐々

▼新CM女王「芦田愛菜」が持て囃されるワケ
▼「W杯」深掘り解説で“勝利の女神”に! 「日向坂46」影山優佳の“偏差値”
▼「X JAPAN」YOSHIKIとToshI“不仲”でNHK困惑の舞台裏
▼どっちが有名か 15歳少女が「暴力団」まで動員「埼玉一のヤンキー」決定戦の大捕り物
▼「藤井聡太」との前哨戦で敗北でも 「羽生善治」が漏らした“AIへの懐疑”
▼「大谷」「ダルビッシュ」「鈴木誠也」 “栗山ドリームチーム”の陰に“WBC後遺症”リスク

コロナワクチン「不都合なデータ」徹底検証
▼「追加接種」推進の陰で「超過死亡」増加の謎

選挙で自公“密着”の深層
「池田大作」名誉会長かくも長き不在で「公明党」の落日

【短期集中連載】家族を殺され…… 「犯罪被害者遺族」という人生
第3回 未解決「名古屋主婦殺人事件」 “目の前”で母親を殺害された「2歳児」の現在
ノンフィクション・ライター 水谷竹秀

人生100年時代の新「処方箋」 「猫」とは違う劇的「癒し」!
「犬」がもたらす「健康長寿」効果が科学的に立証された
▼高齢者1万人超を追跡調査「介護」「死亡」のリスクが半減!
▼じゃれると「愛情ホルモン」濃度「3・5倍」増は犬だけの効能

創立80周年
「大映」ニューフェイスが見た「勝新太郎」と「市川雷蔵」の素顔

「荻原健司」市長が評価を落とした“着地点” 長野「児童公園」廃止で
渦中の「国立大名誉教授」夫妻の言い分180分

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/小池克臣
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 氏家俊明 タダノ代表取締役社長CEO
■■■ MONEY ■■■
“空の女神”が狙われた「スカイ・プレミアム」のFX投資詐欺
■■■ テンポ ■■■
ロビー/石破が岸田批判“いまだによくわからない”
ビジネス/100万円を56億に「元芸人」の投資先
タウン/流行語1位「それって感想」ひろゆきの感想
スポーツ/森保監督続投でも「目の上のコブ」あの人物
エンタメ/歌舞伎界「菊之助」「松也」「右近」世代交代
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻岩間剛一
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/岩井志麻子
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

“炎上”危機
「秋篠宮」が言い出した「SNS発信」に「宮内庁」戦々恐々

宮内庁は今夏、将来的にSNS活用を検討するなどとして、来年度予算案の概算要求に人員増を盛り込んだ。情報発信については一連の「結婚問題」で“誹謗中傷を受けた”とする眞子さんの訴えもあり、秋篠宮さまが自ら言及されていたのだが、本格的始動を控えた庁内では目下、混乱が生じているというのだ。

コロナワクチン「不都合なデータ」徹底検証

11月25日、新型コロナワクチンの5回目接種を率先して受けた岸田文雄総理。しかし、政府が盲目的にワクチン接種を推進するウラで、「不都合なデータ」が次々と明らかになっていることをご存じだろうか。政府・厚労省が目を背けるそのデータは何を物語るのか。

人生100年時代の新「処方箋」 「猫」とは違う劇的「癒し」!
「犬」がもたらす「健康長寿」効果が科学的に立証された

ありとあらゆる健康情報が溢れる人生100年時代。身体にいい食材は何か、どんな運動が効果的か、何時間眠ればいいのか、すなわち“長生き術”の正解はどこにあるのか。答えは意外なところにあるようで……。健康長寿の新常識、科学に基づいた「犬」の効用。

「荻原健司」市長が評価を落とした“着地点” 長野「児童公園」廃止で
渦中の「国立大名誉教授」夫妻の言い分180分

「子供の声がうるさい」と“たった一人の住民”が訴え続けた結果、公園の閉鎖が決まった件が物議を醸している。市長以下、行政の対応にも批判が集まる中、苦情を申し立てた当の「国立大名誉教授」が、夫人とともに180分にもわたって思いの丈をぶちまけた。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。