関東大震災の被害の中でも、震源域に近い東海道本線白糸川橋梁の流失は衝撃的だった。上流の山が崩壊、根府川駅付近も崩壊した。しかも真鶴行き列車が駅に到着する時刻で、列車は機関車ごと海に没した。『関東大震災と鉄道』の著者内田宗治さんがあらためてその現場を訪ねました。
3月11日とともに私たち日本人が忘れてはならない9月1日が近づいて来ました。1月17日を含め、年に3回は大震災への心の備えを新たにする日といってよいでしょう。当ブログでは今日から3回、『関東大震災と鉄道』(iPadアプリ「ビジュアルブック 関東大震災と鉄道」はこちら)の著者内田宗治さんに特別寄稿をお願いしました。
今年の夏は新幹線の車窓本を編集していて、休日の楽しみである「駅めぐり」ができませんでした。ようやく編集作業が一段落したので、新京成全駅巡りにでかけました。毎年夏休みに発売されるらしいフリーきっぷが、今年も発売されることはホームページで確認しました。
戦前の「旅」に駅スタンプが毎月紹介されていて、それを整理中ということをお知らせしました。すみません、まだ整理途上です。その間にも「日光牛車鉄道」さんが続々と戦前スタンプをアップされています。こちらはまだ整理途上ですが、いくつか照合をさせていただきたいと思います。
先日、産経新聞が面白い記事を配信しました。渋谷駅の再開発ビルの起工式にともない渋谷再開発の模型が公開されたが、その模型にハチ公の姿がないことをニュースにしたのです。取材記者の着眼に拍手を送ります。
同好の知人で「悠悠自鉄」を実践している人がいます。この2年ぐらい乗りっぱなしの印象です。1年中海外で乗り鉄しています。詳細な行程を書いたメールが来きます。それが大げさではなく毎月来るのです。