新潮講座「売れる読まれる鉄道企画」第3回は3月23日(木)です。講師は神奈川新聞文化部齊藤大紀さん。文化部でありながら鉄道記事も書いておられます。いや記事どころかイベント列車を走らせたり、車両保存まで手を広げておられます。
たいへん残念なお知らせですが、当Webサイトは今月末日で終了することになりました。昨年4月24日の開業から1年半余り、北海道から順次西に地域を拡大してきましたが、北信越の1部を残したまま終了することになりました。ここまでで約1000の路線、15000余りの駅のページを開設、不具合も多々ありましたが、有料会員の皆様に支えられ投稿された写真・コレクションは10000点を超えました。
東日本大震災では列車の乗客乗務員の死亡事故はありませんでした。これは災害マニュアルがしっかりとしていたというより、現場の鉄道員の機転が危機を救った場面が多かったようです。実は関東大震災でも現場鉄道員の奮闘で危機を脱した例がいくつも報告されています。
関東大震災の被害の中でも、震源域に近い東海道本線白糸川橋梁の流失は衝撃的だった。上流の山が崩壊、根府川駅付近も崩壊した。しかも真鶴行き列車が駅に到着する時刻で、列車は機関車ごと海に没した。『関東大震災と鉄道』の著者内田宗治さんがあらためてその現場を訪ねました。
3月11日とともに私たち日本人が忘れてはならない9月1日が近づいて来ました。1月17日を含め、年に3回は大震災への心の備えを新たにする日といってよいでしょう。当ブログでは今日から3回、『関東大震災と鉄道』(iPadアプリ「ビジュアルブック 関東大震災と鉄道」はこちら)の著者内田宗治さんに特別寄稿をお願いしました。
昨日戦前スタンプについて触れました。連日で恐縮ですが、今日も駅スタンプの話題です。昨日のこのブログの原稿を書いた後に気づいたので間に合わず、それでもこの機会を逃すと紹介するチャンスを逃すかも知れないので、ご容赦ください。
戦前の「旅」に駅スタンプが毎月紹介されていて、それを整理中ということをお知らせしました。すみません、まだ整理途上です。その間にも「日光牛車鉄道」さんが続々と戦前スタンプをアップされています。こちらはまだ整理途上ですが、いくつか照合をさせていただきたいと思います。