関東大震災の被害の中でも、震源域に近い東海道本線白糸川橋梁の流失は衝撃的だった。上流の山が崩壊、根府川駅付近も崩壊した。しかも真鶴行き列車が駅に到着する時刻で、列車は機関車ごと海に没した。『関東大震災と鉄道』の著者内田宗治さんがあらためてその現場を訪ねました。
3月11日とともに私たち日本人が忘れてはならない9月1日が近づいて来ました。1月17日を含め、年に3回は大震災への心の備えを新たにする日といってよいでしょう。当ブログでは今日から3回、『関東大震災と鉄道』(iPadアプリ「ビジュアルブック 関東大震災と鉄道」はこちら)の著者内田宗治さんに特別寄稿をお願いしました。
先週、北陸本線沿線をオープンしてから、会員の皆様のアップロードが北陸に集中していますね。私も北陸にはかなりの回数でかけていますので、アップロードしようとしたところ、デジカメ時代になってからそれほど出かけていないことに気づきました。
今年の夏は新幹線の車窓本を編集していて、休日の楽しみである「駅めぐり」ができませんでした。ようやく編集作業が一段落したので、新京成全駅巡りにでかけました。毎年夏休みに発売されるらしいフリーきっぷが、今年も発売されることはホームページで確認しました。
21日は大阪市営地下鉄の中央線で活躍していた、20系(2601F)が定期列車の運用から離脱。23日には横浜線から205系が引退しました。ともに記念ヘッドマークを取り付け(中央線はステッカー)て運転されました。
中学生の頃、架空の鉄道のダイヤグラムを方眼紙に書いたり、時刻表を作った経験があります。それも1度や2度ではありません。こんな遊びをするのは自分だけかと思っていたら、同好の友人たちもやっていたので驚いたことを覚えています。
今年は東海道新幹線開業50周年です。この一大事に記念となる出版物を刊行したいと思っていました。幸い地図のスペシャリスト今尾恵介さんからご提案をいただいた車窓案内をまとめることができました。『東海道新幹線開業50周年記念 世界最速「車窓案内」』は今月28日の発売です。
5月に名古屋地区をオープンして以来、地域拡大が進まず、会員の皆様にはご心配をおかけしました。本日、北陸本線沿線をオープンいたします。今回は「日本鉄道旅行地図帳」の区分である北信越全体ではありません。長野・新潟地区はもうしばらく時間をいただきたいと思います。