今日お昼過ぎ、「ななつ星in九州」が無事博多駅を発車しました。この「ななつ星」の運行を契機に大改訂しました「日本鉄道旅行地図帳」九州沖縄 大改訂2014(10日発売)も出足好調ですが、今後の売れ行きは「ななつ星」如何、とにかく無事に出発してほしいと願っておりました。
本日発売の「日本鉄道旅行地図帳 九州沖縄大改訂2014」では、杉﨑行恭さんに名駅舎だけではなく、ちょっと行ってみたくなるようなユニークな駅を紹介していただきました。その中でも九州特有の「トーチカ駅舎」について、愛情あふれる余話をご披露いただきました。(編集部)
来週の火曜日(15日)、博多駅ホームの晴れがましい「ななつ星」の姿が目に浮かびます。先頭のDF200のエンジン音、それに続く電源を積んだ1号車と2号車の音。華やかな式典の喧噪。こうして送り出される1番列車のお客さんはどんな方々でしょう。
「ななつ星」の報道公開で小倉まで来たついでに、北九州でどこかの路線を撮影して行こうと思いました。小倉駅近くのドトール・コーヒーでブログの原稿を書いた後、隣駅の西小倉で下車。駅舎を撮影して、戸畑に向かいました。折尾あたりまで一駅ずつ撮影しようと思ったのですが、夕方で暗くなってきたので諦めました。
先週の金曜日、ブログでお伝えした通り「ななつ星in九州」の報道公開に行ってきました。場所は小倉から少し南に下った小倉総合車両センターというところでした。「小倉工場」といえばファンなら誰もが聞いたことがあるでしょう。
除幕式のあと、さっそく外観などを撮影していて、ふと気づくと自分の姿がななつ星の車体に映っていました。ヘルメットを被った不思議な姿。ピカピカに磨き上げられていて、角度を変えても何かしらが映り込みます。