国鉄時代の信越本線高崎~長野間は、鉄道趣味以外でもよく利用した路線です。むしろ趣味以外で乗車している回数の方がずっと多いでしょう。前にも書きましたが、菅平に中学高校の施設があり、林間学校、スキー教室、クラブの合宿などよく利用しました。
たいへん残念なお知らせですが、当Webサイトは今月末日で終了することになりました。昨年4月24日の開業から1年半余り、北海道から順次西に地域を拡大してきましたが、北信越の1部を残したまま終了することになりました。ここまでで約1000の路線、15000余りの駅のページを開設、不具合も多々ありましたが、有料会員の皆様に支えられ投稿された写真・コレクションは10000点を超えました。
私が編集を担当した『東海道新幹線50周年 世界最速「車窓案内」』は、順調に売れています。10月1日が迫り、書店の鉄道コーナーには新幹線関連の書籍がたくさん並んでいます。日本が世界に誇る新幹線が50周年を迎えるのですから、ファンならずとも惹かれるものがあるのではないかと思います。
以前からこのブログで取り上げる機会をうかがっていました新宿御苑、東浅川駅の写真をご紹介します。どちらも仮停車場です。2つの停車場は昭和2年2月、大正天皇大喪の礼の際に開設されました。先日、東浅川駅跡を訪ねてみました。
2009年に発足した全国登山鉄道‰会が発足5周年を迎えました。これを記念して加盟鉄道会社6社(箱根登山鉄道、富士急行、大井川鐵道、叡山電鉄、南海電鉄、神戸電鉄)の車両に記念ヘッドマークが取り付けられています。富士急行が11月9日、それ以外は10月31日まで掲出されます。(railf.jp 9月14日)
車窓クイズも今回で3回目、上級編です。あまり特徴のない地形や建物が中心になります。中にはトンネルとトンネルの間に見える景色などもあります。こうなると動体視力にも関係してくるかも知れません。
信越本線上田には何度も行ったことがあります。私が通っていた中学高校の施設が菅平にあり、林間学校やスキー教室やらで利用したからです。それだけならよい思い出だけが残っているはずですが、それを打ち消すぐらいの強烈な思い出もあります。
今年5月に発表されたJR西日本のクルーズトレイン。車内のパースが公開されたスイート車両、リビングの壁を見るとなにやら車両が写っている写真が貼ってあります。よく見ると南満洲鉄道のパシナらしき機関車が。パシナと言えば特急「あじあ」をイメージする方も多いと思います。今回発表されたクルーズ車両の色が緑色なのは、「あじあ」をイメージしたと思うのは考えすぎでしょうか。
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