屈指の専門家3人が分析
「眞子さま」“洗脳”の「小室圭さん」を精神鑑定
週刊新潮 2021年4月29日号
(木曜日発売)
発売日 | 2021/04/22 |
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JANコード | 4910203150418 |
定価 | 440円(税込) |
▼自治体から怨嗟の声 「高齢者用」を医師らに転用の泥縄
日本発「カモスタット」で命を守る
▼血栓も防ぎ 重症化に怯える「自宅療養者」に最適
「眞子さま」“洗脳”の「小室圭さん」を精神鑑定
「超ブラック職場」で「霞が関」崩壊危機
“ハラハラ社会”への大いなる溜め息
(2)春ドラマ「石原さとみ」「吉岡里帆」「北川景子」巴戦の行方
(3)「福原愛」騒動でアジアに拡散「日本女性の不倫率は世界一」
(4)父が嘆く「マスク拒否」で2度逮捕「東大大学院満期退学男」
(5)「中2男子」と恋に落ちた23歳「女性講師」の『課外授業』
「二つの筋肉」をカンタン矯正
展示会の次は「コンサート」の舞台裏
▼「嵐」「松田聖子」の大物編曲家が劇中曲を……
84歳の若大将「加山雄三」が明かす
「闘病生活」と「AI挑戦」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/宮家邦彦
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 芳井敬一 大和ハウス工業代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
著名人が金看板で仕掛ける「エンジェル投資家」詐欺にご注意
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/公明を痛撃「小池都知事」の要請
▼ビジネス/東芝社長に引導「社内アンケート」
▼オーバーシーズ/イスラエル狙うイラン「色仕掛け」
▼スポーツ/「活躍選手」コロナ感染“隠蔽”疑惑
▼エンタメ/東大卒“忍者”「鈴木柚里絵」の愛読書
▼グルメ ▼スクリーン
▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/九段太郎
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
一九六一 東京ハウス/真梨幸子
奈落の子/真藤順丈
神曲/川村元気
黒い報告書/岩井志麻子
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ【最終回】
・ディープ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
兵站なき「コロナ戦線」総崩れ
「ワクチン」が届かない
感染者も死者も少なく、恵まれていた日本のコロナ戦線だが、急激に綻びつつある。このところワクチン接種が進んだ英米では、新規感染者が数十分の一に激減したが、日本のワクチン接種率は英米のわずか数十分の一。これでいったい、どう戦おうというのか。
屈指の専門家3人が分析
「眞子さま」“洗脳”の「小室圭さん」を精神鑑定
秋篠宮さまから再三にわたり「相応の対応」を求められていた小室圭さんは、一方的な主張を綴り、ひたすら正当性を訴えた。が、その舌の根も乾かぬうちに金銭での解決を口にするのだから、無定見極まりない。こうした“思考回路”を専門家が分析したところ――。
『愛の不時着』ロスに新処方箋
展示会の次は「コンサート」の舞台裏
体温が38度を超えれば外出もままならない我が国で、空前のブームとなった38度線を越えるラブストーリー。配信開始から早1年が過ぎても、“ロス”の病にうなされるファンは少なくなかろう。そんな『愛の不時着』熱の冷めやらぬ方々にお届けする処方箋――。
“美しい姿勢”と“健康”のカギ
「二つの筋肉」をカンタン矯正
骨格矯正士 清水六観
命を守るためのステイホームには落とし穴がある。運動不足による健康被害が後を絶たないが、特に影響が大きいのが
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。