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或る「小倉日記」伝 傑作短編集〔一〕

松本清張/著

825円(税込)

発売日:1965/07/02

書誌情報

読み仮名 アルコクラニッキデンケッサクタンペンシュウ01
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-110902-2
C-CODE 0193
整理番号 ま-1-2
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 825円
電子書籍 価格 737円
電子書籍 配信開始日 2008/05/01

「松本清張傑作短編集」は、現代小説、歴史小説、推理小説各2巻の全6巻よりなる。本書は現代小説の第1集。身体が不自由で孤独な一青年が小倉在住時代の鴎外を追究する芥川賞受賞作『或る「小倉日記」伝』。旧石器時代の人骨を発見し、その研究に生涯をかけた中学教師が業績を横取りされる「石の骨」。功なり名とげた大学教授が悪女にひっかかって学界から顛落する「笛壺」。他に9編を収める。

  • 受賞
    第28回 芥川龍之介賞
目次
或る「小倉日記」伝
菊枕
火の記憶
断碑
笛壺
赤いくじ
父系の指
石の骨
青のある断層
喪失
弱味
箱根心中
解説 平野謙

著者プロフィール

松本清張

マツモト・セイチョウ

(1909-1992)小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。

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