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ドナルド・キーン著作集 第十一巻 日本人の西洋発見

ドナルド・キーン/著

3,740円(税込)

発売日:2014/12/22

書誌情報

読み仮名 ドナルドキーンチョサクシュウ11ニホンジンノセイヨウハッケン
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 ドナルド・キーン著作集
発行形態 書籍
判型 A5判
頁数 526ページ
ISBN 978-4-10-647111-7
C-CODE 0395
ジャンル 全集・選書
定価 3,740円

維新前夜、知識人や探険家は、いかにして西洋の先進科学を学び取ったのか。

鎖国期、もっぱらオランダから西洋の先進的な学問や科学を取り入れた日本。しかし、それは容易なことではなかった。蘭法医たちの苦心、北方に出て行った探険家たちの惨憺……。本多利明ら、文明の大いなる前進に貢献した蘭学者たちの姿を克明に綴った記念碑的名著。その時代を代表する人物の評伝『渡辺崋山』を併録した。

目次
日本人の西洋発見  芳賀徹訳
日本語版によせて
一 日本におけるオランダ人
二 蘭学の勃興
三 「もすこうびあ」からきた奇妙な便り
1 冒険男爵の警告
2 漂流民の帰還
四 本多利明とヨーロッパ発見
1 本多利明という人
2 西洋の呼び声
  絵画
  文字
  書物
  宗教と哲学
  科学
  洋風の生活
3 本多利明の経済思想
  対外貿易
  人口問題
  植民論
五 北方の探険者
1 日本人と異国人たち
2 最上徳内
3 間宮林蔵
六 平田篤胤と洋学
篤胤の借用した西洋科学の知識
篤胤の借用した西洋神学の知識
篤胤のヨーロッパ人観
篤胤の西洋知識の源泉

参考文献
渡辺崋山  角地幸男訳
序 章 不忠不孝渡邉登
第一章 鎖国日本と蘭学
第二章 天皇、将軍よりも藩主
第三章 写実の独創
第四章 藩政改革の日々
第五章 人間崋山
第六章 蛮学事始
第七章 井蛙管見を排す
第八章 海からの脅威
第九章 牢獄への道
第十章 海防と幕政批判
第十一章 田原蟄居
第十二章 崋山自刃

参考文献

解題
人名索引/作品名索引

著者プロフィール

(1922-2019)1922年ニューヨーク生まれ。コロンビア大学卒、同大学教授。1962年、古典ならびに現代日本文学の翻訳による海外への紹介の功績により菊池寛賞。1998年、『日本文学の歴史』全18巻完結等により朝日賞。2002年、『明治天皇』により毎日出版文化賞。そのほか多数の著作により読売文学賞、日本文学大賞、全米批評家協会賞など多くの文学賞を受賞。2008年、文化勲章受章。2012年、日本国籍を取得。2019年、逝去。

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