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「死刑囚」の告白 第7回 遺体発見! 伊勢原「10億円殺人」の被害者は住宅街で拉致された!

週刊新潮 2016年4月28日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2016/04/21

発売日 2016/04/21
JANコード 4910203140464
定価 407円(税込)

「熊本地震」瓦礫に咲く花
(1)「前震」から「本震」まで28時間! 生死を分けた人間ドラマ
(2)「井上晴美」「スザンヌ」「森高千里」女性タレント震災日記
(3)「白木屋」と「笑笑」だけが営業する熊本「夜の街」事情
(4)未曾有の揺れは九州が割れる途中で「阿蘇山大噴火」の心配
(5)「サワガニ」出現で「デメキン」も縦に泳いだ生き物前兆現象
(6)「安倍総理の先走り広告」「民進党のバカつぶやき」永田町も揺れた!
(7)「町にライオン」「井戸に毒」「人工地震」ツイッターのデマ一覧
(8)「川内原発停止」を言い出した野党「便乗政治家」の見識
(9)湯河原にいた殿様「細川護煕」と水を配れない「松野頼久」
(10)大地震頻発! 掛け金が青天井の「地震保険」はいくらになる?
(11)「九州観光」壊滅で客が集中する「黄金週間」観光スポット
(12)断層連続地震こそ「南海トラフ」地震の前兆だという専門家
(13)1000年間動いてないからズレそうな危険な活断層リスト

【グラビア】
▼ドローンで間近から撮影した惨禍の「熊本城」
▼「魚肉ソーセージ」1本で孤立地帯に分け入った「カメラマン」の見た凄絶

【ワイド】浮世にも活断層
(1)「SMAP」CM消失! 「ジャニーズ野球」に「中居クン」が来なかった!
(2)「野口みずき」が「Qちゃん」の背中を追う引退後のリア充レース
(3)「進学してもキャバクラ」の自民党「赤ひげ議員」は政治資金が飲み代
(4)間男弁護士の男性自身を切除した「弁護士タマゴ」の法廷戦術
(5)スパイ容疑で中国に自供中! 「日本人007」を見捨てた公安調査庁
(6)レームダックの見本みたいな「朴槿恵大統領」残日録
(7)「潘基文」国連事務総長の後釜に「南京世界遺産」女史はホントか
(8)メディアが聖人君子に祭り上げた「世界一貧しい大統領」の客観評価
(9)卓球世界女王を破って「伊藤美誠」15歳の伸びしろ

「エース記者」「販売店主」内部告発!
「朝日新聞」部数水増し3割で「大新聞」の明日

「死刑囚」の告白 第7回 遺体発見!
伊勢原「10億円殺人」の被害者は住宅街で拉致された!

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」【最終回】/中野ジェームズ修一
反オカルト論【最終回】/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/呉 善花
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
テレビジョン/「明石家さんま」を巻き込んだ悲しき「失踪事件」
マイオンリー林家木りん「空港」
ロビー/空を切った「小泉進次郎」“ぶっ壊す”新提言
オーバーシーズ/「パナマ文書」封じ込めに格闘する裸の王様「習近平」
ビジネス/熊本地震の翌日に「麻生太郎」銘柄ストップ高の理由
スポーツ/アホ「桃田」の憂さを晴らす女子バド「山口茜」快挙
グルメ/辛いばかりではありません「四川料理 蜀郷香」
エンターテインメント/受験地獄「中国」に出稼ぎに“ビリギャル”「有村架純」
スクリーン北川れい子『ズートピア』
タウン/両陛下「武蔵野陵ご参拝」をネグった「朝日新聞」の了見
Bookwormの読書万巻 杉江松恋

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/桐生典子

■■■ グラビア ■■■
・モードの原点
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産【最終回】
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。