「宝塚歌劇」注目の舞台に隆慶一郎『一夢庵風流記』が登場!
わずか5年の作家活動で急逝した時代小説の鬼才・隆慶一郎。その代表作『一夢庵風流記』が、今年100周年を迎えた「宝塚歌劇」の舞台になります! 6月6日から宝塚大劇場で、8月1日からは東京宝塚劇場で上演される雪組公演「宝塚傾奇絵巻『一夢庵風流記 前田慶次』」。時は関白・豊臣秀吉の全盛期、“天下の傾奇者(かぶきもの)”として名を馳せた「前田慶次」の豪放磊落な生き様、そして前田利家の妻「まつ」との秘めたる恋の行方は……。
ともに退団が決まっている雪組トップスター「壮一帆」、トップ娘役「愛加あゆ」の二人にとっては、この公演が注目のラストステージ。朱色の長槍を振り回し、敵陣に一人斬り込んでいく剛毅ないくさ人にして、当代一流の風流人でもあった前田慶次を、美しきタカラジェンヌがどう演じるのか? ぜひ、お楽しみに!
>> 雪組公演 宝塚傾奇絵巻「一夢庵風流記 前田慶次」公式サイト
2014年06月02日 お知らせ