第58回 新潮新人賞
主催:新潮社 発表誌:「新潮」
第58回 新潮新人賞 受賞作品
光の棄却
受賞作品、各選考委員の選評については、2026年10月7日発売の「新潮」11月号にて掲載いたします。
受賞の言葉
《受賞作》
光の棄却/花江科斗
1991年11月、愛知県生まれ。
【受賞の言葉】
時代がどう移ろおうと、文学が文学であるためには、思考と感情の最終処分場としての任を果たさねばならないものと思料します。
当該義務を履行して初めて、どこまでも深い彼方で倒れている存在に、それでもたしかに息をしている世界に唯一の存在に、伸べるものを持つ微かな可能性が生まれるのでしょう。
今後の私は、常に、彼方からの疑いにさらされながら、自分にそれを伸べる資格と覚悟があるのかと自問を反復しながら、この最終処分場の運営と存続に生の全てを捧げます。
第58回 新潮新人賞 最終候補作品
(投稿順)
| ジャダー | 工藤駿 | |
|---|---|---|
| 獄虫記 | 鳳岩生 | |
| 光の棄却 | 花江科斗 | |
| 父の家出 | 工藤瑞樹 | |
| いつどこで誰が何をどのように | 高崎佑真 |
選考委員
過去の受賞作品
- 光の棄却
- 赤いベストあなたが走ったことないような坂道
- さびしさは一個の廃墟







































