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日銀「黒田新総裁」が語らない「バブルが裏目」の物語

週刊新潮 2013年3月14日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/03/07

発売日 2013/03/07
JANコード 4910203120336
定価 特別定価408円(税込)

日銀「黒田新総裁」が語らない「バブルが裏目」の物語

皇室に届いた「悠仁さま」叔父夫婦が崩壊の知らせ
「紀子さま」実弟が妻の不貞でシングルファーザー

【特別読物】
▼東日本大震災と戦闘した「自衛隊」史上最大の作戦
「石破茂」(自民党幹事長)×「杉山隆男」(作家)
 『兵士は起つ』刊行特別対談
▼御用学者と呼ばれて【第5弾】 原子力と地質・地盤の専門家座談会
 非科学がまかり通る「原子力規制委員会」の危険な真実
▼傘寿目前! 同級生対談
 被災いわき市民「ケーシー高峰」vs焼け出され「宍戸錠」
「俺たちの震災、火事、日芸時代」

【ワイド】「数奇な運命」棺を蓋いて定まらず
(1)暴力父親の拳で鼻が右に曲がった「大原麗子」の「高倉健」恋慕
(2)「細川俊之」を翻弄した前妻「小川眞由美」の娘と再婚妻の確執
(3)孤独死でも伝説のオカマ「東郷健」がエリート銀行員の殻を脱いだ日
(4)「肺がん」死の床で最愛長女と絶縁していた「井上ひさし」の怒り
(5)京都に埋葬される国民栄誉賞「森光子」遺産が実にささやかだったわけ
(6)「長門裕之」が許せない「南田洋子」甥の欲しがる形見は「オーデマ・ピゲ」
(7)「尾崎紀世彦」入院ベッド傍らに見知らぬ女で遺産争奪「また逢う日まで」
(8)九州豪雨が代々の墓を押し流した「松岡利勝」元農相の隠し子
(9)「佐佐木吉之助」逝ってお洒落な愛人に一円も渡さない地味妻の恨み骨髄
(10)「小森のおばちゃま」遺骨を胸に抱えて悩む身よりなし養女の合同墓地
(11)「ショーン・コネリー」とソープ武勇伝「水野晴郎」ホモじゃない!?
(12)金満墓地をチープに改築「横井英樹」孫のラッパーが聞いていた秘話

住んでみたい街No.1「吉祥寺」で女性刺殺
「ルーマニア人少年」「日本人少年」
凶悪冷血「未成年ペア」肖像写真と荒廃家庭

馬刺しを食べて長寿日本一になった!? 「長野県」の研究

駐日大使に急浮上! 呪われた名門「ケネディ家」直系「キャロライン」の宿命

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/滝藤賢一
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
スカラムーシュ・ムーン【新連載】/海堂 尊
ライアー/大沢在昌
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/岩井志麻子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/縄田一男

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼ガイド
▼マイオンリー ヨーコ・ゼッターランド
▼アーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼エンターテインメント/スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。