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「安倍内閣」が踏んだ大型地雷! 「下着ドロボー」が「大臣閣下」にご出世で「高木毅」復興相の資質

週刊新潮 2015年10月22日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/10/15

発売日 2015/10/15
JANコード 4910203141058
定価 407円(税込)

やっぱり見落とされた新大臣「身体検査」の落第判定
「安倍内閣」が踏んだ大型地雷!
「下着ドロボー」が「大臣閣下」にご出世で「高木毅」復興相の資質

「暴力団」事務所に出入りの過去がある株成金の「森山裕」農水相

単価10円の「うまい棒」に大興奮!
学食「ネギトロ丼」500円に「高いよね~」
かなり質素だった「佳子さま」キャンパスライフ実況中継

「ノーベル賞」受賞の光と影と舞台裏
アフリカ大陸を救った「大村智」特別栄誉教授の250億円人生
▼「禁酒の会」会長の父とメモ魔の母の教育
▼メスシリンダーで焼酎を計測する超科学者生活
▼剃髪で喪に服した「糟糠の妻」との死別
▼億単位で私財をなげうつ豪快人生の最後の心配

宇宙創成の秘密に手を掛けた京大不合格「梶田隆章」教授のニュートリノ
▼乳牛15頭の酪農家を継ぎたくなかった小学校卒業文集
▼受賞目前で亡くなった「先輩研究者」が渡したバトン
▼スーパーカミオカンデで世界を透視できるようになる!

奮励努力を重ねても「ノーベル賞」と縁遠い「中国」「韓国」にはワケがある!

「大村博士」受賞は「巨大製薬企業」荒稼ぎへの警鐘
臨床医 里見清一

【ワイド】子供だましの代償
(1)南京大虐殺の「世界記憶遺産」登録を認めたユネスコ事務局長の野望
(2)なぜ体操協会はヒロイン「田中理恵」を出入り禁止にしたのか?
(3)新刊著書PRで「川島なお美」を持ち出す「松居一代」に節度がない
(4)右翼街宣車が「鳩山由紀夫」元総理を包囲した神田小川町の攻防戦
(5)大阪府連幹部を騙ってハガキ郵送「佐藤ゆかり」代議士の私文書偽造
(6)野球賭博の巨人「福田」は裏カジノでも莫大な借金を背負っていた!

【特別読物】
人は120歳まで生きられるから還暦「ドクター南雲」3つの忠告

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/麻木久仁子
管見妄語/藤原正彦
ほとけを旅する/上野 誠
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/岸田外相「憲法9条」発言に安倍総理は怒髪天
オーバーシーズ/イスラム国も愛用でトバッチリ困惑の「トヨタ」
ビジネス/上場「ゆうちょ銀行」の命運を握る「ブタ積み預金」とは
マネー/ハイリスクハイリターン「eワラント」の仕組み
スポーツ/CS敗退 阪神「金本」新監督までの心理戦
マイオンリー勝野 哲「花の百名山『藤原岳』」
テレビジョン/「徹子の部屋」を借りて「高島彩」旅立ち宣言
エンターテインメント/ああ石原軍団! 初舞台「希望のホシ」は49点
スクリーン/坂上みき『マルガリータで乾杯を!』
グルメ/「鮨」ではなく「鮓」にココロを込める白金台「地蔵鮓」
タウン/“中”“露”同居で新装 銀座「ニューメルサ」の客足
Bookwormの読書万巻杉江松恋

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/久間十義

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。