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【自民総裁選は期待外れ】
ボロボロになった小泉進次郎

週刊新潮 2025年10月9日号

(木曜日発売)

510円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2025/10/02

発売日 2025/10/02
JANコード 4910203121050
定価 510円(税込)

【自民総裁選は期待外れ】
ボロボロになった小泉進次郎
▼牧島議員だけの責任ではない? ステマメール騒動の真相
▼「安全運転に徹します」がアダに
▼林芳正が大善戦の背景
▼トランプが突きつける難題

アフリカ・ホームタウン撤回!
血税を貪る「JICA」は問題だらけ
▼総工費29億円超「エチオピア研修施設」は閑古鳥
▼インドの支援事業で発覚! 天下り企業に“手数料還流”
▼在外職員の平均年収は1460万円で休暇三昧
▼高額寄付の「工作機器」「VRグラス」が無用の長物に

秋場所優勝「大の里」もショック
無法地帯「二所ノ関部屋」で今度は床山(21)が借金トラブル

[YouTube登録者60万人]人気管理栄養士が薦める
食が細くなった60代からの「食事術」

【ビジネスリーダー対談】
経済アナリスト 森永康平×三陽商会社長 大江伸治

「素行不良だった……」 娘の遺体を20年間冷凍保存した母親(75)の“信仰”

【ワイド】復活の日
▼「娘を応援したい」 ラブホ密会「小川・前橋市長」の父親の告白
▼織田裕二『踊る大捜査線』 新作撮影開始でハッスルする“あの人”
▼出産「趣里」 燃え尽き症候群説で思い出す“ヘビースモーカー時代”
▼「激やせで全くの別人」洞不全症候群で入院中「美川憲一」緊迫の病室

【テンポ】
▼橋下徹発言で連立に動き
▼三菱UFJ血圧計配布
▼ラーメンスープに注意
▼西武「高橋」「今井」の処遇
▼「国立劇場」外国人狙いが ほか

自己最多55本塁打で4度目MVPも
データが実証する大谷翔平“驚愕の2025年”

ここは日本なのか? 参院選で参政党候補が1位に──
[ルポ]5人に1人が外国人の群馬県大泉町に行ってみた

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/玄侑宗久
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
宣告余命五十嵐律人
異常に非ず桜木紫乃
流砂黒川博行
元NHK岩田明子対談 岡本真夜 シンガーソングライター
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/増田晶文
Bookwormの読書万巻岡本隆司
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎【最終回】・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

【自民総裁選は期待外れ】
ボロボロになった小泉進次郎

自民党総裁選のスタート直後から首位を独走していた小泉進次郎農水相(44)だが、選挙戦の中盤以降はまたもや能力不足が露呈してしまった。「ステマメール」騒動も追い打ちをかけることに。新総裁には人事、対米外交、連立交渉という難題が待っている。

アフリカ・ホームタウン撤回!
血税を貪る「JICA」は問題だらけ

大炎上の末、白紙撤回となった「アフリカ・ホームタウン」事業。JICA(国際協力機構)は“誤情報”で自治体に負担をかけたと釈明するが、はたして額面通りに受け取っていいものか。その内情を検証すると、国民の“血税”を預かる組織として甚だ問題だらけなのだ。

[YouTube登録者60万人]人気管理栄養士が薦める
食が細くなった60代からの「食事術」

酷暑続きがようやく終息したものの、夏バテで食欲不振になっている方も多いだろう。そもそも60歳を過ぎたあたりから食が細くなり体力減退は避けられない。どうすればよいか。そこでYouTubeで人気の管理栄養士が薦める「七つの黄金法則」を紹介しよう。

ここは日本なのか? 参院選で参政党候補が1位に──
[ルポ]5人に1人が外国人の群馬県大泉町に行ってみた

目下、自民党総裁選で争点の一つとなっている外国人政策。日本の総人口における在留外国人の比率は昨年末で3%に達し、今後も増加が見込まれる。そんな日本の未来像を垣間見るため、外国人の比率が著しく高い「リトルブラジル」こと群馬県大泉町に足を運んだ。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

雑誌主催・共催・発表誌の文学賞