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安部公房全集 2 1948.6-1951.5

安部公房/著

6,270円(税込)

発売日:1997/09/10

書誌情報

読み仮名 アベコウボウゼンシュウ02
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 安部公房全集
発行形態 書籍
判型 A5判
ISBN 978-4-10-640122-0
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書、文学賞受賞作家
定価 6,270円

安部文学の全貌を収める話題の完全編年体全集。第2回配本。[1948.6-1951.5]新発見小説「友を持つということが」、初収録小説「鴉沼」、芥川賞受賞作「壁」、詩「宣言」他。

目次
1948.6.22 虚妄[小説]
1948.6.28 鴉沼[小説]
1948.7.4 中田耕治宛書簡 第1信[書簡]
1948.7.30 文芸時評[エッセイ]
1948.8.1 平和について[エッセイ]
1948.8.8 二十代座談会 世紀の課題について[座談会]
     上野光平・小林明・関根弘・中田耕治・中野泰雄・宮本治
1948.9.1 絶望への反抗――我々は戦争をかく見る[エッセイ]
1948.8 中田耕治宛書簡 第2信[書簡]
1948.8.13 物質の不倫について――『死霊』論[エッセイ]
1948.8.29 虚構[小説]
1948.9.11 ドストエフスキイー再認識について[エッセイ]
1948.9.20 創造のモメント[報告と討論]
      岡本太郎・花田清輝・関根弘
1948.10.17 薄明の彷徨[小説]
1948.11.8 横顔に満ちた人――椎名麟三[エッセイ]
1948.11.8 友を持つということが[小説]
1948.12.17 夜のうた[詩]
1948.12.29 悲歌[詩]
1948 手のひらに[詩]
1948 悪夢のやうに[詩]
1948 一切が僕等に[詩]
1949.1.4 牧神の笛[エッセイ]
1949.2.21 芸術を大衆の手へ[エッセイ]
1949.2.22 蛸壺の思想[エッセイ]
1949 憂愁[詩]
1949 荒野の端に[詩]
1949 さうだ、町も村も[詩]
1949 折釘となつて[詩]
1949 けづりたわめられた[詩]
1949.3 夜だつた[詩]
1949.3.9 複数のキンドル氏[創作メモ]
1949.3.9 キンドル氏とねこ[小説]
1949.3.15 宣言[詩]
1949.3.15 世紀の歌[詩]
1949.4.17 真のアヴァンギャルドに――安部会長挨拶要旨[講演]
1949.4 いつごろからか[創作メモ]
1949.4.20 デンドロカカリヤ 雑誌『表現』版[小説]
1949.4.20 大島榮三郎書簡[書簡]
1949.5.14 カフカとサルトル――20世紀文芸講座・第二回[講演]
1949.5.16 灰色の交響詩――花田清輝著『二つの世界』[エッセイ]
1949.6.15 シュールリアリズム批判[エッセイ]
1949.7.10 「革命の芸術」は「芸術の革命」でなければならぬ![エッセイ]
1949.8.6 MEMORANDUM 1949[創作メモ]
1949.9.16 唖のむすめ[小説]
1949.10.1 文学と時間[エッセイ]
1949.10.18 中埜肇宛書簡 第13信[書簡]
1949.10.30 中埜肇宛書簡 第14信[書簡]
1949.11.1 夢の逃亡[小説]
1949.11.10 中埜肇宛書簡 第15信[書簡]
1949.12.21 中埜肇宛書簡 第16信[書簡]
1950.1.1 イメージ合成工場[エッセイ]
1950.3.25 「序」――大島榮三郎詩集『いびつな球体のしめっぽい一部分』[題跋]
1950.4.20 中埜肇宛書簡 第17信[書簡]
1950.6.1 芸術の運命[エッセイ]
1950.8.1 火星の夢[エッセイ]
1950.8 偶然の神話から歴史への復帰[エッセイ]
1950.8.10 プリニエの『偽旅券』について[エッセイ]
1950.9.1 C・V・ゲオルギウ著『二十五時』[エッセイ]
1950.10.5 中埜肇宛書簡 第18信[書簡]
1950.10.28 「紙片」のこと[題跋]
1950.12 写真屋と哲学者(ストリンドベルク作)[翻訳]
1951.1.8 政治と文学[座談会]
     埴谷雄高・野間宏・花田清輝・平田次三郎・日高六郎・佐々木基一・荒正人・堀田善衞
1951.3.1 アーサー・ミラー著『セールスマンの死』[エッセイ]
1951.3.1 誰のために小説を書くか?[アンケート]
1951.4.25 生活と芸術に体当り 愛の『巣箱』の新進作家[談話記事]
1951.5.19 壁[小説]
      第1部 S・カルマ氏の犯罪
      第2部 バベルの塔の狸
      第3部 赤い繭
      赤い繭
      洪水
      魔法のチョーク
      事業
      あとがき――『壁』
1951 大きな砂ふるい[小説]
付[作品ノート2][校訂ノート2]

著者プロフィール

安部公房

アベ・コウボウ

(1924-1993)東京生れ。東京大学医学部卒。1951(昭和26)年「壁」で芥川賞を受賞。1962年に発表した『砂の女』は読売文学賞を受賞したほか、フランスでは最優秀外国文学賞を受賞。その他、戯曲「友達」で谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』で読売文学賞を受賞するなど、受賞多数。1973年より演劇集団「安部公房スタジオ」を結成、独自の演劇活動でも知られる。海外での評価も極めて高く、1992(平成4)年にはアメリカ芸術科学アカデミー名誉会員に。1993年急性心不全で急逝。

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