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安部公房全集 19 1964.10-1965.12

安部公房/著

6,270円(税込)

発売日:1999/04/09

  • 書籍

[1964.10-1965.12]シナリオ「白い朝」「第四間氷期」、戯曲「おまえにも罪がある」、花田清輝・大江健三郎との座談会「前衛文学とは何か」など43編を収録。

書誌情報

読み仮名 アベコウボウゼンシュウ19
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 安部公房全集
発行形態 書籍
判型 A5判
頁数 496ページ
ISBN 978-4-10-640139-8
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書、文学賞受賞作家
定価 6,270円

著者プロフィール

安部公房

アベ・コウボウ

(1924-1993)東京生れ。東京大学医学部卒。1951(昭和26)年「壁」で芥川賞を受賞。1962年に発表した『砂の女』は読売文学賞を受賞したほか、フランスでは最優秀外国文学賞を受賞。その他、戯曲「友達」で谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』で読売文学賞を受賞するなど、受賞多数。1973年より演劇集団「安部公房スタジオ」を結成、独自の演劇活動でも知られる。海外での評価も極めて高く、1992(平成4)年にはアメリカ芸術科学アカデミー名誉会員に。1993年急性心不全で急逝。2012年、読売新聞の取材により、ノーベル文学賞受賞寸前だったことが明らかにされた。

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