安部公房全集 22 1968.2-1970.2
6,270円(税込)
発売日:1999/07/09
- 書籍
[1968.2-1970.2]対談「無思想の逃亡者と実存的共和国」、インタビュー「私の文学を語る」、エッセイ「異端のパスポート」「内なる辺境」「根なし草の文学」、戯曲「棒になった男」など59編。
書誌情報
読み仮名 | アベコウボウゼンシュウ22 |
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シリーズ名 | 全集・著作集 |
全集双書名 | 安部公房全集 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | A5判 |
頁数 | 488ページ |
ISBN | 978-4-10-640142-8 |
C-CODE | 0395 |
ジャンル | 文学賞受賞作家 |
定価 | 6,270円 |
著者プロフィール
安部公房
アベ・コウボウ
(1924-1993)東京生れ。東京大学医学部卒。1951(昭和26)年「壁」で芥川賞を受賞。1962年に発表した『砂の女』は読売文学賞を受賞したほか、フランスでは最優秀外国文学賞を受賞。その他、戯曲「友達」で谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』で読売文学賞を受賞するなど、受賞多数。1973年より演劇集団「安部公房スタジオ」を結成、独自の演劇活動でも知られる。海外での評価も極めて高く、1992(平成4)年にはアメリカ芸術科学アカデミー名誉会員に。1993年急性心不全で急逝。2012年、読売新聞の取材により、ノーベル文学賞受賞寸前だったことが明らかにされた。
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