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本を読んだら「きろく」をつけよう。自分で書き込む文庫サイズの読書ノートが新登場!


「あれ? この本、読んだことあったっけ?」
「読んだはずだけど、どんな話か忘れちゃった」
 本が好きなはずなのに、内容をぱっと思い出せない......そんな苦い経験をしたことはありませんか?

 そこでお勧めしたいのが、この夏新登場した『ほんのきろく』。
 通常の文庫と同じサイズで、自分で書き込むことのできる読書ノートです。

 本書には、書名、著者名、出版社名、読了日などの項目があらかじめ用意されていますので、本を一冊読み終えるごとに項目を埋め、読書記録をつけていきます。
 簡単にあらすじをまとめたり、読み終えた直後の感想や関連して考えたことをメモしておけるノートスペースも豊富です。
 さらに、読んだ本のカバーを記録するスペースもあるので、自分で絵を描き色を塗ってもよし、毎夏恒例「新潮文庫の100冊」フェア中に手に入る無料の小冊子から写真を切り抜いて使ってもよし。お気に入りのカバーごと読書体験を記録することで、より充実したノートが完成します。

 すべてのページを埋め終えると、100冊分の読書体験が詰まった、自分だけの特別な一冊が完成します。

 日頃からたくさんの本に触れる人や、これからたくさん読みたい! と思っている人、好きな本について訊かれる機会の多い受験生や就活生にも、このノートが強い味方になってくれること間違いなしです。

 他にも、コミックや雑誌など小説以外の読書体験を記録したり、お店でもらうカードと一緒にレストランや食べ歩きで得たグルメ情報を書き留めたり、スポーツ観戦や音楽ライブ、映画、絵画、落語鑑賞などのチケットを貼って思い出をまとめたり......と、イロイロな「きろく」に応用することが可能です。使い方は無限大!

 本好きのための読書ノートで、この夏から自分の読書史をつづってみませんか?

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2021年07月15日   今月の1冊
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