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暗黒解任騒動! 支持率は20%台へ! 「鳩山内閣」大炎上

週刊新潮 2010年4月1日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2010/03/25

発売日 2010/03/25
JANコード 4910203110405
定価 356円(税込)

暗黒解任騒動! 支持率は20%台へ!
「鳩山内閣」大炎上
▼渦中「生方幸夫」副幹事長インタビュー「古い自民党になっちゃった」
▼首斬りゴマすりで批判の大洪水「筆頭副幹事長」は「元水道局員」
▼「生方さんの頭に毛が生える」と小躍りした「安住淳」代議士
▼韓国大使館の爆弾酒「山岡賢次」国対委員長が例の法律を頼まれた
▼「長妻昭」厚労相は「初オフ懇」難しい顔で「小沢さんは必要な人」
▼「韓流スター」とデート4度目「鳩山幸」総理夫人のナンセンス
▼「姫井由美子」議員が今更「胡錦濤」主席写真をばらまいた
▼それでも「鳩山由紀夫」総理が怖れる「小沢一派」の新党結成

「白タク」疑惑と「路上キス」!?
「中井洽」国家公安委員長が深夜の宿舎に呼びこむ傾国の「美人ホステス」
SP抜きで、30歳年下の彼女と連日デート。日本のセキュリティを預かる大臣の危機管理。

【日本ルネッサンス・拡大版】それでも普天間を現行案で移設せよ!  櫻井よしこ

【ワイド】もっと光を!
(1)生前葬の元赤軍派議長「塩見孝也」はゲバ棒と白装束
(2)「石川遼」東証大納会の出演料は15分250万円だった!
(3)テレビに出ない日がない「嵐」の意外な視聴率低迷
(4)「千の風になって」で儲けた「新井満」が怒られる商標騒動
(5)「朝青龍」歌手転向説の原因は逞しすぎる「長渕剛」
(6)NHK「こどもニュース」が子供に早い「密約問題」
(7)前の住人は組長だった「三遊亭小遊三」自宅購入噺のオチ
(8)三顧の礼「後藤謙次」キャスターに無理やり卒業証書のTBS
(9)巨大カブトムシ「ヘラクレス」を盗んだアラフォー男

【特別読物】800万署名がいつしか紙屑に 北朝鮮「拉致」奪還運動はなぜ衰亡したのか
「救う会」全国協議会幹事 井川 朗

【特別読物】「世界のクロサワ」生誕100年 馬すら演技した「黒澤明」の伝説

セ・リーグ開幕! スポーツ紙が報じられないベンチ裏の「火種」「波風」

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
言いたいこと 言えなかったコト/長嶋一茂
テレビの穴/赤坂真理
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
永田町を斬る!/矢野絢也
気になる一手/中原 誠・梅沢由香里
私の週間食卓日記/新内仲三郎
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
ナニワ・モンスター/海堂 尊
虚像/高杉 良
橘花抄/葉室 麟

黒い報告書/日高恒太朗

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼マイオンリー 黒岩常祥
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼アーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼エンターテインメント/ガイド
▼オーバーシーズ/インシデント/スポーツ/タウン/テレビジョン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・銅像逍遙
・有名店のまかないめし
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。