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【ワイド】門松は冥土の旅の一里塚

週刊新潮 2011年1月13日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2011/01/06

発売日 2011/01/06
JANコード 4910203120114
定価 356円(税込)

【ワイド】門松は冥土の旅の一里塚
(1)「マグロ解体ショー」もあった「小沢新年会」実況中継
(2)「赤い官房長官」の正気と品性が疑われる桃色言行録
(3)「私は女性に甘い」と美人記者を見つめた「前原外相」
(4)「青木愛」代議士に降りかかるカネの影に不倫パチンコ秘書
(5)読売元旦スクープ「公安情報は意図的流出」で描かれた犯人像
(6)「三菱商事」内定もいる箱根駅伝「早大」4年生の就職先
(7)明けまして実の息子に殴殺された山形県「新聞社支社長」
(8)喧嘩一代「伊藤リオン」を格闘界に誘いたい「石井館長」
【グラビア編】
▼「石破茂」元防衛相が大雪元日に「焼き鳥」「枝豆」「卵焼き」
▼吉でも「待ち人遅し」でずっこけた「三原じゅん子」参議院議員
▼総選挙なら100議席! 「渡辺喜美」みんなの党代表の皮算用
▼末吉「諸事控えめに」は無理な相談「福島瑞穂」社民党党首
▼恐妻「太田光の妻」が採寸したマボロシのウエディングドレス
▼初笑いのネタは海老蔵だった「小朝」と落語界サラブレッド
▼「河村たかし」名古屋市長の「気分は桶狭間だぎゃー」

NHKは映さなかった紅白“楽屋裏”歌合戦
▼「浜崎あゆみ」ウエディングドレスで「長瀬智也」が渋面
▼「桑田佳祐」歯を茶色に変えたのは「抗ガン剤」!?
▼時給450円!? 出ずっぱりで救護室送りになった「AKB48」
▼「小林幸子」鶴の巨大ロボで「明治座」公演は満員御礼
▼リハーサルの方が面白かった「ねづっち」謎掛け
▼3人のお付きがかしずく歌姫「西野カナ」の綿棒事件
▼「植村花菜」トイレの神様に「和田アキ子」が八つ当たり
▼芸能記者を驚かせた謙虚な「SMAP」棒読みの「嵐」
▼「氷川きよし」組織票で6年連続「白組」優勝という都市伝説

週刊新潮2011年版「悪魔の人名辞典」
■【あ行】青木愛/嵐/池上彰/池田大作/市川海老蔵/イチロー/一色正春/稲盛和夫/上野樹里/植村花菜/内村航平/AKB48/大川隆法/岡田克也/小沢一郎/バラク・オバマ
■【か行】片山さつき/加藤宗現/菅直人/金正恩/木村拓哉/キャンドル・ジュン/小泉進次郎/輿石東/琴光喜啓司
■【さ行】斎藤佑樹/酒井法子/アルベルト・ザッケローニ/習近平/白川方明/鈴木章/仙谷由人/そのまんま東
■【た行】貴闘力忠茂/竹原信一/田代まさし/谷垣禎一/谷亮子/玉置浩二/ダルビッシュ有/地デジカ/千代大海龍二
■【な行】中井洽/西村徳文/丹羽宇一郎/根岸英一/ねづっち
■【は行】白鵬翔/鳩山由紀夫/浜田幸一/ヨニ・バリオス/東尾理子/日野原重明/星野仙一/本田圭佑
■【ま行】前田健太/前田恒彦/マツコ・デラックス/松下奈緒/三浦知良/水木しげる/水嶋ヒロ/ケイト・ミドルトン/三宅雪子/宮根誠司/向井理/村上佳菜子/ドミトリー・メドヴェージェフ/森光子
■【や行】矢田亜希子/柳田稔/雄星
■【ら行】劉暁波/蓮舫
■【わ行】渡部陽一/渡辺喜美

年末年始を暖めた熟年よろめきドラマ
「ジャーナリスト兼ジゴロ」なら合点がいく「山路徹」の扇情

60歳から始める! 月1万円以内!
「セカンドライフ」充実手引き〈後編〉
▼タダでも磨きたい「SL機関車」
▼都市型バードウォッチングはカラスを見る
▼スポーツ吹矢で“達人”の域に達す
▼人形と被災地巡り「腹話術師」

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・青葉かおり
私の週間食卓日記/ドナルド・キーン
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
黄泉から来た女/内田康夫
虚像/高杉 良
途方もなく霧は流れる/唯川 恵

黒い報告書/日高恒太朗

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼マイオンリー 三浦友和
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 渡邊十絲子
▼オーバーシーズ/インシデント/スポーツ
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼エンターテインメント/タウン/テレビジョン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。