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逆転勝利「東京五輪」の非公式情報

週刊新潮 2013年9月19日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/09/11

発売日 2013/09/11
JANコード 4910203130939
定価 387円(税込)

逆転勝利「東京五輪」の非公式情報
▼浮かれ過ぎた「マドリード」1次敗退の致命的ミス
▼露骨な嫌がらせが水泡に帰した「韓国」の歯ぎしり
▼都知事の絶望的英語を挽回した「プレゼンター」採点表
▼陛下のご意向に反した「高円宮妃殿下」の個人的理由
▼「猪瀬都知事」がワンセットで画策する「お台場カジノ」
▼準備金4500億円で日本の景気は劇的に良くなるのか?
▼それでも「オリンピックは不要」という勇気ある論客
▼投機をするなら「2019年」に高値のマンションの立地
▼良いことだけではない五輪で抱える「負の遺産」リスト
▼肩身が狭くなるのはハッテン場が会場になるゲイとホームレス

「医学博士」が提唱する
奇抜で突飛な「健康法」は信じられるか?
(1)「シャンプー」をやめたら髪がどんどん増えていく
(2)誰でも見た目が若返る「1日1食」生活のポイント
(3)糖尿病にも精力増強にも効果大という「氷結たまねぎ」
(4)「口閉じテープでアレルギーが治る」は本当か?
(5)50歳から「炭水化物」摂取禁止でボケない!?
(6)油を断てば「アトピーが完治」説の科学的根拠
(7)「がん細胞を攻撃する」高濃度ビタミンC点滴療法
(8)医学界の異端児でも「がん放置療法」の功罪

骨肉の争いが美談に化けた
「婚外子」最高裁判断の違和感

世間はこれを「あこぎな商売」と呼ぶ!
「前田敦子」守護霊で商売する「大川隆法」幸福の科学総裁

「半沢直樹」はどこにいる!?
大銀行に血祭りにされる「優良中小企業」破綻の修羅場

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/平井伯昌
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
約束の海/山崎豊子
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る【最終回】/湊かなえ

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼エンターテインメント
▼マイオンリー 春風亭一朝
▼ガイド/アーツ
▼スポーツ/タウン
▼スクリーン グレゴリー・スター

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。