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「還俗陶芸家・脱原発元総理」連合対「絶倫政治学者」 「細川」「小泉」「舛添」大俗物の役者が揃った都知事選

週刊新潮 2014年1月23日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/01/16

発売日 2014/01/16
JANコード 4910203140143
定価 387円(税込)

「還俗陶芸家・脱原発元総理」連合対「絶倫政治学者」
「細川」「小泉」「舛添」大俗物の役者が揃った都知事選
▼「脱原発」争点でないがしろにされる防災・介護・待機児童
▼侘びの境地に到らない「細川護煕」自作陶器に75万円
▼政権を投げ出した疑惑の「細川借金」は「猪瀬直樹」の2倍の額
▼「細川の女」と呼ばれたママが「殿のせいで1億円も損したわ」
▼「小泉元総理」トイレのないマンション理論は明確に不勉強だ!
▼「俺の男は炉心溶融」宴席でこんな冗談ばかり「小泉純一郎」
▼資産3億円超なのにヤフオクで美術品「舛添要一」物凄いケチ
▼「片山さつき」が語った元夫「舛添要一」のDVとナイフ収集癖
▼「勝敗はダブルスコアで決着」とする意外な世論調査

「波乱の人生」最後の独占インタビュー
「淡路恵子」が忘れない後輩女優に「錦ちゃん」を寝取られた夜

高校日本史必修に反対する「朝日新聞」の歴史歪曲史

「警察もの」「医療もの」が数字を競う「冬のドラマ」成績表

相撲協会「理事長」になりたい「九重親方」背後に謀略の「理事改選」

父は元国税庁長官! 兄は経産官僚! 児童買春で捕まった「読売記者」の家庭

【特別読物】『約束の海』山崎豊子さんが遺した「取材ノート」

大阪に愛された「やしきたかじん」棺を蓋いて

「西川史子」離婚の裏に浮気一歩手前の「氷口移し」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える 北方謙三
この連載はミスリードです 中川淳一郎
医者のけもの道 岩田健太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/柴門ふみ
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/川村 毅

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼エンターテインメント
▼ガイド/アーツ
▼マイオンリー 森屋恭爾
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/タウン
▼スクリーン グレゴリー・スター

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。