“性”倫審も必要 あの「鈴木財務相」の“子飼い”
自民党女性議員の「歌舞伎町ラブホ不倫」
週刊新潮 2024年3月7日号
(木曜日発売)
発売日 | 2024/02/29 |
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JANコード | 4910203110344 |
定価 | 480円(税込) |
自民党女性議員の「歌舞伎町ラブホ不倫」
▼「赤いベンツ」で「ラブホから国会」直行の現場写真
「芸能界のドン」 社長交代劇という“神々の黄昏”
▼「篠ひろ子」「加賀まりこ」「小林麻美」……美女を落とす口説き術
「トランプ大統領」誕生なら日本経済はこうなる
「北方領土」第三の選択肢
「認知症」発症阻止に実行すべき「7項目」
▼「山本陽子」2人の俳優に自殺された“魔性”の人生
▼無実晴らして億のカネを手にしたという「堀ちえみ」夫
▼妊娠中でもピンヒールを貫く「NHK和久田アナ」の覚悟
▼86歳「林家木久扇」今後を語る
「北青鵬」“火炎放射”弟弟子虐待で協会の狙いは「白鵬」追放
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/曽和利光
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り/宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう/柚月裕子
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 陰山英男 陰山ラボ代表 教育クリエイター
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚
▼墓碑銘
▼黒い報告書/岩井志麻子
▼Bookwormの読書万巻/佐藤厚志
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
この号の中吊り
最新号PICK UP
“性”倫審も必要 あの「鈴木財務相」の“子飼い”
自民党女性議員の「歌舞伎町ラブホ不倫」
自民党麻生派・鈴木俊一財務相の“子飼い”で、あの女性局「パリ視察騒動」で炎上した一人でもある女性議員が外国人男性との不倫に溺れていた――。広瀬めぐみ参議院議員(57)。食事の席で手を触り合い、赤いベンツでラブホテルに直行したお相手男性の「正体」とは。
「ブラタモリ」終了の陰で
「芸能界のドン」 社長交代劇という“神々の黄昏”
生き馬の目を抜く芸能界で勝ち残り、誰もが羨む富と名声を得たスターであっても、生きるために与えられた時間は無限ではない。そんな彼らを生み育て、一代で王国を築いた「芸能界のドン」もまた然りで、人生の黄昏時に重大な決断を下したというのだが……。
「株価」は? 「円ドル」は? 「賃金」は!?
「トランプ大統領」誕生なら日本経済はこうなる
国際舞台から退場させられた怪人が、4年ぶりに戻ってくる。今秋の米国大統領選に先立ち、民主・共和両党は候補者選びの只中にあるのだが、トランプ前大統領が共和党候補となるのは確実で、本選勝利も見えてきた。「もしトラ」で一体、日本経済はどうなるのか。
ドミノ倒しが始まるのは40~50代から! 「早期予見・早期予防」やるのは「今」
「認知症」発症阻止に実行すべき「7項目」
「早期発見・早期治療」から「早期予見・早期予防」へ――。今後、アルツハイマー型認知症の治療が大きく前進すると見られる中、重要なのは「予防策」を講ずることだと、順天堂大学名誉教授の新井平伊氏は説く。以下の「7項目」を今すぐチェックすべきだ、と。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。