「みんなのぱんや」のあんバター ――昔ながらのあまじょっぱさ


かち: 昔からある定番のパンです。
川村: 実は餡子がちょっと苦手なんです。でもこれは美味しく食べられる。バターが効いている。あんバターって日本にもともとあるものですか?
ひの: そう、昔ながらの日本のパンです。餡子とバターって不思議と相性バツグンなんです。このあまじょっぱい感じがくせになるというか。最近では定番のコッペパンだけではなく、フランスパンやフォカッチャで餡子とバターをサンドしたパンも見かけるようになりました。ちょっぴりおしゃれバージョンという感じですね。

みんなのぱんや
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1F TEL:03-5293-7528








1974年、東京生まれ。大学卒業後、渡仏。1999年、パリの料理学校“Le Cordon Bleu”(ル・コルドン・ブルー)に入学。2001年、料理・製菓・パン課程修了。主に日本の女性誌・旅行誌で、フランスおよびパリの食にまつわる記事の執筆・取材コーディネートを手掛ける。また、自身でもフランスと日本の食材をつかった独自の料理研究をすすめている。著書に、『パリのビストロ手帖』(新潮社)、『パリ発 サラダでごはん』(ポプラ社)。


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1999年にスタートしたパンサークル。以来、200回以上のイベントを開催。パン屋さん巡りやイベント開催を通して、「パンと人をつなぐ」をテーマに活動中。

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ハード系お食事パンからお惣菜パン、昔ながらの菓子パンまでなんでも大好きな“雑食系パン好き”。学生時代、初めてのパリ訪問で朝食に食べたクロワッサンとカフェオレには感動! 忘れられないパンの一つ。




ずっと変わらず好きなのはラスク。バリバリ、がりがりという食感が好きで、自称ラスク大臣。パリは何度か訪れていますが、地元の人のまねをして、お店を出たらすぐにバゲットにかぶりつくのが毎回の楽しみ。


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