姫路・新神戸 愛と野望の殺人
572円(税込)
発売日:2013/01/29
- 文庫
- 電子書籍あり
「こだま757号」新幹線車内で起きた殺人! 欲望渦巻くファッション界の闇に、十津川警部が挑む。
デザイナー・尾西香里が、「こだま757号」車内で殺害された! 捜査線上に浮かんだ夫・洋次は、犯行の時刻、東京にて、愛人であるモデル、新井江美と密会していたという。日を置かず、その新井江美が香里の告別式席上で毒殺される。ふたつの殺人をつなぐ鍵は、どこに存在するのか? 十津川警部が、男女の愛憎と欲望が織り成す、闇の構図に挑む。『新神戸 愛と野望の殺人』改題。
目次
第一章 時刻表を使った浮気
第二章 告別式
第三章 新井江美の過去
第四章 木下正道の女
第五章 二人の容疑者
第六章 蠢く男と女たち
第七章 浮気の果て
第二章 告別式
第三章 新井江美の過去
第四章 木下正道の女
第五章 二人の容疑者
第六章 蠢く男と女たち
第七章 浮気の果て
書誌情報
読み仮名 | ヒメジシンコウベアイトヤボウノサツジン |
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シリーズ名 | 新潮文庫 |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 288ページ |
ISBN | 978-4-10-128526-9 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | に-5-26 |
ジャンル | ミステリー・サスペンス・ハードボイルド |
定価 | 572円 |
電子書籍 価格 | 572円 |
電子書籍 配信開始日 | 2014/09/05 |
著者プロフィール
西村京太郎
ニシムラ・キョウタロウ
(1930-2022)東京生れ。1963(昭和38)年『歪んだ朝』で「オール讀物」推理小説新人賞、1965年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞をそれぞれ受賞。1981年に『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞する。2004(平成16)年には日本ミステリー文学大賞を、2019年には「十津川警部」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞。鉄道ミステリー、トラベルミステリーに新境地をひらき、常に読書界の話題をさらうベストセラーを生み出した。
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