
南紀新宮・徐福伝説の殺人
539円(税込)
発売日:2015/03/02
- 文庫
- 電子書籍あり
徐福研究家殺人事件の容疑者を追い、十津川警部は南紀新宮に。長編トラベルミステリー。
二千年以上も昔、秦の始皇帝の命を受け、不老不死の薬を求めて旅立った徐福。在野の徐福研究家である観光会社の社長が、東京のホテルの一室で殺害された。十津川警部は、現場から姿を消した、徐福研究の第一人者で大学准教授の木村修を追って、「特急ワイドビュー南紀」で、徐福上陸伝説の残る南紀新宮へ向かう。古代の伝説に隠された秘密に十津川警部が挑む、長編トラベルミステリー。
目次
第一章 徐福マニアの死
第二章 特急ワイドビュー南紀
第三章 伝説と歴史の間
第四章 羽田という男
第五章 嘘と事実と
第六章 シンクタンク
第七章 終りの始まり
第二章 特急ワイドビュー南紀
第三章 伝説と歴史の間
第四章 羽田という男
第五章 嘘と事実と
第六章 シンクタンク
第七章 終りの始まり
書誌情報
読み仮名 | ナンキシングウジョフクデンセツノサツジン |
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シリーズ名 | 新潮文庫 |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 256ページ |
ISBN | 978-4-10-128529-0 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | に-5-29 |
ジャンル | ミステリー・サスペンス・ハードボイルド |
定価 | 539円 |
電子書籍 価格 | 539円 |
電子書籍 配信開始日 | 2015/08/21 |
著者プロフィール
西村京太郎
ニシムラ・キョウタロウ
(1930-2022)東京生れ。1963(昭和38)年『歪んだ朝』で「オール讀物」推理小説新人賞、1965年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞をそれぞれ受賞。1981年に『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞する。2004(平成16)年には日本ミステリー文学大賞を、2019年には「十津川警部」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞。鉄道ミステリー、トラベルミステリーに新境地をひらき、常に読書界の話題をさらうベストセラーを生み出した。
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