［1位］　
　もはや説明する必要もない、世界最大の通販サイトAmazon.comの日本法人。本だけでなくありとあらゆる商品を買うことができます。本好きにとっての魅力はその品揃えよりも、利用者目線の星評価やコメントによる「カスタマーレビュー」にあるのかも。
［→］www.amazon.co.jp/

［2位］　
　ＮＨＫ-BSで20年以上続いた書評番組。大変残念なことに、この3月をもって終了してしまいました。多彩なゲストによる書評も良かったですが、何といっても読書を愛する司会者・アシスタントさん在りきの番組だったように思います。長年司会者を務められた故児玉清さん、本当にありがとうございました。
［→］児玉清さんエッセイ『すべては今日から』
　この名調子が、もう読めないなんて――一周忌に贈る熱き遺稿集！

［→］［追悼・児玉清］「ありがとう、児玉さん」
　児玉清さんが書かれた対談、解説、エッセイがご覧いただけます。

［3位］　
　ＴＢＳ系列で土曜日に生放送されている情報番組ですが、放送していない地域もあるので、ご存知ない方もいらっしゃるかも。「BOOKコーナー」は9:30の番組開始早々にあり、本のランキングを紹介。特集では1冊の本に焦点を当て、その著者が登場することも番組の魅力です。また「ブランチBOOKアワード」を実施し、その年発売された書籍から大賞などを独自に選んでいます。
［→］www.tbs.co.jp/brunch/book_buzz/

［4位］　
　6600万人のグループ会員を持つ「楽天」が運営するネット書店。こちらも利用者による「みんなのレビュー」が参考になるようです。
［→］books.rakuten.co.jp/

［5位］　
　読書管理サービスをご存知ですか。ウェブ上に自分の本棚を持つことで蔵書を管理し、自分が読んだ本のレビューを書いたり、他の人のレビューを評価したりできる、ヴァーチャル読書コミュニティーです。もちろんサイトに登録していなくても、自分が興味を持っている本のレビューを読むことはできます。
［→］book.akahoshitakuya.com/

［6位］　
　こちらも同様の読書管理サービスです。とくに蔵書管理に定評があるようです。本好きユーザーが投票で選ぶ「ブクログ大賞」を毎年実施しています。　［→］booklog.jp/

［7位］　
Amazon.comが上陸する前の2000年に事業が開始された、日本のオンライン書店の草分けです。5月17日からは電子書籍販売サイトのhontoと一つのサイトになりました。
［→］honto.jp/netstore.html

［8位］　
　本と活字にまつわる情報を扱う「本の雑誌」のウェブサイトです。とくに出版界のニュース記事が豊富で、読み応えのある書評など、本好きにとってはうれしい限りのサイトです。
［→］www.webdoku.jp/

［9位］　
　日本最大の書店チェーンのウェブサイト。イベント情報、書評、ベストセラー・ランキングなど。独自視点の特集記事も面白いです。
［→］www.kinokuniya.co.jp/

［10位］　
　大変ありがたいことに小社のツイッターもランクインしました。編集部、書籍単位で発せられる情報を、直接取得することができるツイッターやフェイスブックは、今後、書籍情報の主流になるかもしれません。
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