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鳩山由紀夫元総理 山岡賢次国家公安委員長 中井洽衆院予算委員長 小宮山洋子厚労相 辻元清美代議士 後藤田正純代議士 「落選」警報発令中!

週刊新潮 2012年1月19日号

(木曜日発売)

特別定価387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/01/11

発売日 2012/01/11
JANコード 4910203130120
定価 特別定価387円(税込)

鳩山由紀夫元総理 山岡賢次国家公安委員長 中井洽衆院予算委員長 小宮山洋子厚労相 辻元清美代議士 後藤田正純代議士
「落選」警報発令中!

警視庁「追跡班」の「極秘ファイル」入手!
6000日の逃亡者「平田信」の闇と嘘
【グラビア】「麻原彰晃」のボディーガードだった「平田信」

【特別読物】
▼元筆頭秘書が実名告発する
「小沢一郎」錬金術の原点は「岩手めんこいテレビ」未公開株
 ジャーナリスト 松田賢弥
▼下剋上も起きている! 少子化時代の「受験塾」「予備校」国盗り物語
▼日本の「民主主義」の疲労骨折 京都大学教授 佐伯啓思

ダイエットメニューの「ベストセラー」著者が教える
2週間で正月太りを解消する魔法のレシピ

【ワイド】陽はまた昇る
(1)40代で背が伸びている!? 「安住淳」財務相秘密の革靴
(2)出だし好調「平清盛」次回ハイライト「松田聖子」で大丈夫か
(3)スポーツ紙は書けない「ダルビッシュ」年俸交渉「裏の裏」
(4)「仲間由紀恵」「上戸彩」が嫉妬するCM255本「武井咲」
(5)夢の島ヨットハーバーに通うオウム「村井」刺殺の「徐裕行」
(6)平らな地面は走れない山の神「柏原」就職で五輪に行けるか!
(7)「プリンセス・プリンセス」の名前がつらい再結成の皮算用
(8)激安でマリナーズと契約した「岩隈」の愛人と現世利益
(9)「雅子さま」が東宮大夫へご不信露わでSOSした前東宮大夫
(10)クルーザーのタラップで斃れた「真樹日佐夫」逗マリに死す
(11)2億円は稼いだ「芦田愛菜ちゃん」きっと“マルサ”が狙ってる!?
(12)「米長会長」将棋連盟の暴君で愛弟子の常務理事も逃げ出した
(13)今さら新党参加と嗤われる賭けゴルフ「横峯良郎」参議院議員
(14)新党「きづな」で無名政治家に1年で3000万円のお小遣い!
(15)棺も読経も葬儀会場も用意した「入川保則」ガン死の残日録
(16)「木嶋佳苗」100日裁判で昼飯もない裁判員の受け取る報酬
(17)「紳助」待望論も飛び出した「吉本興業」給料遅配大騒動

【グラビア編】
▼『家政婦のミタ』娘役「本田望結」7歳のプライバシー
▼家族4人を津波で亡くして「黄川田徹」総務副大臣遺影の部屋
▼「牛スジおでん」で走り出す国会のヤジ将軍「西田昌司」議員
▼「志位和夫」共産党委員長は空中庭園で赤いバラの夢をみる

【特別読物】国交回復40年でも心を許せない隣人「中国」の研究
▼日中の原点! 「毛沢東」を不安にしたキッシンジャーの写真
 ジャーナリスト 富坂 聰
▼原発が暴走! 都市が麻痺! 元モサド幹部が「中国サイバー攻撃をあなどるな」
 作家・元外務省主任分析官 佐藤 優
「上海」「北京」で騙される日本人の実例集
 企業担当者必読の「チャイナリスク」最前線
▼ツアコンはミタ! 欧州危機に跋扈する「中国人観光客」
 ツアーコンダクター 田中亜理沙

バブル借金王は3カ月前に死んでいた!
厳秘にされた桃源社「佐佐木吉之助」病死の埋蔵金疑惑

日本ルネッサンス・拡大版
世界中の「指導者交代ラッシュ」で「日本」の正念場
櫻井よしこ

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
なちゅラリズム/なちゅ
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/五味隆典
新春パズル 文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アニバーサリー/窪 美澄
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜

黒い報告書/深笛義也

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 立川談四楼
▼スクリーン 白井佳夫
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 奥山和由
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・一の宮巡礼
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。