ホーム > 書籍詳細:山本周五郎長篇小説全集 第一巻 樅ノ木は残った(上)

わかってくれる、誰か、がいる! 「脚注」で読む、新しい山本周五郎。

山本周五郎長篇小説全集 第一巻 樅ノ木は残った(上)

山本周五郎/著

1,836円(税込)

本の仕様

発売日:2013/06/12

読み仮名  ヤマモトシュウゴロウチョウヘンショウセツゼンシュウ01モミノキハノコッタ1
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 山本周五郎長篇小説全集
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 550ページ
ISBN 978-4-10-644041-0
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書、文学賞受賞作家
定価 1,836円

気高く、懸命に生きる人々の姿を描く山本周五郎の長篇・中篇小説27作品を網羅。全作品に物語をより深く味わうための画期的注釈を付す。巻末には、主要登場人物一覧や作品舞台の地図・系図、人気作家諸氏による特別エッセイ「山本周五郎と私」、さらに現代第一線の山本周五郎研究者による書下ろし作品論を収録。全26巻、ついに刊行開始!

著者プロフィール

山本周五郎 ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県に生まれる。本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、後に筆名としてその名を借りることになる店主・山本周五郎の庇護のもと、同人誌などに小説を書き始める。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビューを果たした。その後15年近く不遇の時代が続くが、やがて時代小説の分野で認められはじめる。『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるがこれを辞退、生涯で一個の賞も受けることはなかった。『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『おさん』(1961)など次々と名作を発表し、人間に対する深い愛と洞察力で多くの読者の支持を得た。中でも『青べか物語』(1960)は著者畢生の名作として名高い。

目次

樅ノ木は残った 第一部
序の章
女客
朝粥の会
断章(一)
夕なぎ
挿花
風のまえぶれ
断章(二)
世間の米
こおろぎ
石火
柳の落葉

断章(三)
孤燈のかげ
霜柱
こがらし
断章(四)
貝合せ
あやめもわかず
樅ノ木は残った 第二部
柿崎道場
梅の茶屋
断章(五)
胡桃の花
蔵王
くびじろ
断章(六)
青根秋色
ささやき
片羽鳥
断章(七)
手裏のもの
山彦
作者の言葉 山本周五郎
付録
系図
主要登場人物一覧
地図

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