すえずえ
693円(税込)
発売日:2016/11/29
- 文庫
- 電子書籍あり
若だんなの許嫁、決定!? 一太郎の嫁取りをめぐって妖たちが選んだ道は。シリーズ13弾。
若だんなの許嫁が、ついに決まる!? 幼なじみの栄吉の恋に、長崎屋の危機……騒動を経て次第に将来を意識しはじめる若だんな。そんな中、仁吉と佐助は、若だんなの嫁取りを心配した祖母のおぎん様から重大な決断を迫られる。千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと一緒にいるために皆が出した結論は。謎解きもたっぷり、一太郎と妖たちの新たな未来が開けるシリーズ第13弾。
目次
栄吉の来年
寛朝の明日
おたえの、とこしえ
仁吉と佐助の千年
妖達の来月
寛朝の明日
おたえの、とこしえ
仁吉と佐助の千年
妖達の来月
『すえずえ』文庫化記念対談
みもり×畠中恵 東海道中しゃばけ旅
みもり×畠中恵 東海道中しゃばけ旅
書誌情報
読み仮名 | スエズエ |
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シリーズ名 | 新潮文庫 |
雑誌から生まれた本 | 小説新潮から生まれた本 |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 352ページ |
ISBN | 978-4-10-146134-2 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | は-37-14 |
ジャンル | 歴史・時代小説 |
定価 | 693円 |
電子書籍 価格 | 693円 |
電子書籍 配信開始日 | 2020/04/03 |
イベント/書店情報
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著者プロフィール
畠中恵
ハタケナカ・メグミ
高知生まれ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学ビジュアルデザインコース・イラスト科卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。ほかに『ぬしさまへ』『ねこのばば』『おまけのこ』『うそうそ』『ちんぷんかん』『いっちばん』『ころころろ』『ゆんでめて』『やなりいなり』『ひなこまち』『たぶんねこ』『すえずえ』『なりたい』『おおあたり』『とるとだす』『むすびつき』『てんげんつう』『いちねんかん』『もういちど』『こいごころ』『いつまで』、ビジュアルストーリーブック『みぃつけた』(以上『しゃばけ』シリーズ、新潮社)、『ちょちょら』『けさくしゃ』(新潮社)、『猫君』(集英社)、『あしたの華姫』(KADOKAWA)、『御坊日々』(朝日新聞出版)、『忍びの副業(上)・(下)』(講談社)、『おやごころ』(文藝春秋)、エッセイ集『つくも神さん、お茶ください』(新潮社)などの著作がある。
関連書籍
判型違い(単行本)
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