阿川弘之全集 第七巻 小説VII 軍艦長門の生涯(上)
5,500円(税込)
発売日:2006/02/24
- 書籍
いまこそ読み継がれるべき阿川弘之の文業を集大成。
世界最大、最速、最強の戦艦と称され、威容を誇った「長門」。帝国海軍の栄光と矛盾を一身に背負って激動の時代、大正、昭和を生き抜いた一隻の軍艦の生涯を通して日本人の運命と哀歓を映し出す。
目次
軍艦長門の生涯 上
対談 昭和史の明と暗 半藤一利・阿川弘之
書誌情報
読み仮名 | アガワヒロユキゼンシュウ07ショウセツ07グンカンナガトノショウガイ1 |
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シリーズ名 | 全集・著作集 |
全集双書名 | 阿川弘之全集 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | 四六判変型 |
頁数 | 626ページ |
ISBN | 978-4-10-643417-4 |
C-CODE | 0393 |
ジャンル | 全集・選書 |
定価 | 5,500円 |
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著者プロフィール
阿川弘之
アガワ・ヒロユキ
(1920-2015)広島市生まれ。1942(昭和17)年、東大国文科を繰上げ卒業し、海軍予備学生として海軍に入る。戦後、志賀直哉の知遇を得て師事。1953年、学徒兵体験に基づく『春の城』で読売文学賞を受賞。同世代の戦死者に対する共感と鎮魂あふれる作品も多い。芸術院会員。主な作品に『雲の墓標』『舷燈』『暗い波濤』『志賀直哉』のほか、『山本五十六』『米内光政』『井上成美』の海軍提督三部作がある。
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