ホーム > 書籍詳細:阿川弘之全集 第十九巻 エッセイIV 葭の髄から ほか

阿川弘之全集 第十九巻 エッセイIV 葭の髄から ほか

阿川弘之/著

5,060円(税込)

発売日:2007/02/23

  • 書籍

いまこそ読み継がれるべき阿川弘之の文業を集大成。

国宝的資料の発見から刊行までの経緯を明かす「『高松宮日記』編纂記」、「奥能登紀行」「ヤルタへの船旅」などの紀行文、現在も連載が続く「文藝春秋」の巻頭随筆をまとめた「葭の髄から」、福田恆存、直井潔、吉行淳之介、遠藤周作への追悼文など全54篇。

書誌情報

読み仮名 アガワヒロユキゼンシュウ19エッセイ04ヨシノズイカラホカ
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 阿川弘之全集
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 594ページ
ISBN 978-4-10-643429-7
C-CODE 0395
ジャンル 全集・選書
定価 5,060円

関連コンテンツ

著者プロフィール

阿川弘之

アガワ・ヒロユキ

(1920-2015)広島市生まれ。1942(昭和17)年、東大国文科を繰上げ卒業し、海軍予備学生として海軍に入る。戦後、志賀直哉の知遇を得て師事。1953年、学徒兵体験に基づく『春の城』で読売文学賞を受賞。同世代の戦死者に対する共感と鎮魂あふれる作品も多い。芸術院会員。主な作品に『雲の墓標』『舷燈』『暗い波濤』『志賀直哉』のほか、『山本五十六』『米内光政』『井上成美』の海軍提督三部作がある。

関連書籍

この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。

感想を送る

新刊お知らせメール

阿川弘之
登録
全集・選書
登録

書籍の分類