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【総力特集】 昭和&平成 13の黒いグルメ事件簿

新潮45 2007年7月号

(毎月18日発売)

796円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2007/06/18

発売日 2007/06/18
JANコード 4910049370773
定価 796円(税込)

【総力特集】 昭和&平成 13の黒いグルメ事件簿
食い物の恨みは怖い、でも食べ物にこめられた人間の怨念はもっと怖い……。読後に食欲を失ってしまいそうな〈黒い食卓〉。おかわり厳禁!

◆婚約破棄を恨んだ女医が送った「チフス菌饅頭」
◆「闇米」は食べず……〈聖人〉判事死す
◆築地「八宝亭」一家四人惨殺
◆千葉ホモセクシャル元板前の「人肉」料理
◆「青酸コーラ」無差別殺人の迷宮
◆暴力団バラバラ「手首ラーメン」事件
◆「カズノコ」を買い占めて倒産した北商
◆「毒入りビール」と爆弾持参で同窓会みな殺し計画
◆埼玉「たぬきソバ」出前殺人
◆中国製「痩せ薬」で死んだ人々
◆「人気ラーメン屋店主」は連続レイプ魔だった
◆クレーム客をメッタ刺しにした「牛丼屋」店長
◆「昼も夜も揚げ物ばかり」で起きた老夫婦おかず殺人

◆◆衝撃スクープ◆◆
「緑資源」でも「水」でもなかった! 松岡農水相の封印された闇/一橋文哉

■歴史医学読物 明治維新元勲のカルテと玄孫政治家たち/篠田達明

■【達人対談】演出の達人/蜷川幸雄×ビートたけし

■迷える女子高生の親に捧げる「この女子大が面白い!」ガイド/歌代幸子

■セックス放浪記/中村うさぎ

■文化人TVコメンテーターなんじゃらほい/村野まさよし

■【二大特別手記】
・バブル紳士たちとの「甘い生活」
 〈暗黒街の弁護士〉風雲録/田中森一
・80歳満身創痍・死に損ない碁打ちの遺言/藤沢秀行

□■ 小特集  仏中露 三国対抗キャラ合戦 ■□
・祝・フランス新大統領サルコジ「とんでもエピソード」集/竹下節子
・どうする胡錦濤! 世界を悩ます「中国大トラブル」の無間地獄/浜田和幸
・プーチン後継者争いにみる凄まじき「男の嫉妬」/佐藤優

[コラム]
◆【コラム】10の眼 ten eyes
 社会/鈴森髑髏 経済/竹内靖雄
 政治/上杉隆 女/中村うさぎ
 テレビ/岩切徹

◆読まずにすませるベストセラー やはり読みたいベストセラー “リターンズ”
◆シネマ格付け隊、ムーヴィーズが行く!
◆商品格付け隊が買う!

[連載]
◆夜明けの新聞の匂い 定年以後/曾野綾子
◆だまし庵日記/野坂昭如
◆家族の昭和 第十九回 「妻たち」の一九八五年(七)/関川夏央
◆スピリチュアル世相診断 第十七回/江原啓之
◆交換日記【最終回】/柳美里
◆オバはんでもわかる「変身」/福田和也
◆ドスケベ三都ものがたり 内縁夫との別れ話/岩井志麻子
◆哲学者というならず者がいる ラカン/中島義道
◆虹の部族 第四回 歌姫と孤児たちの戦後史/高山文彦
◆ブスの壁/高須克弥
◆日本人の教養 第四十四回 新しい戦争の形 サイバー・テロ/柳田邦男

[グラビア]
◆The Auction 沈黙の逸品
  ラファエルロが描いたメディチ家当主/監修:内田みさほ
◆私の時の時 鈴木杏/写真:青木登
◆被写体に恋して 「須田郡司の石巡礼」
◆仏中露 三国対抗「顔」合戦
◆詩を奏でる絵/宮島永太良
◆斜め45度人間関係星占い/カルマ・カイヤム

[企画広告]
◇下重暁子の自転車紳士録(15) 堀田健一

[扉のことば]
◇谷沢永一・選

編集長から

松岡農水相自殺の謎に迫る衝撃スクープ!
 政権を揺さぶるすごい事件が次々と起こり、参院選を控えた政局はゆれている。中でも永田町を震撼させたのが、件の松岡農水相の突然の「自殺」である。その死にまつわる数多くの不可解な事実から、さまざまな憶測が流れる中、あの一橋文哉が、超一級の秘密報告書を入手した! そこには恐るべき内容が記されていた……。衝撃スクープ「『緑資源』でも『水』でもなかった! 松岡農水相の封印された闇」でお読みいただきたい。
 定番となった今月の総力特集のお題は、ズバリ「昭和&平成 13の黒いグルメ事件簿」。ラーメンや牛丼、ビールに饅頭、カズノコなど、日ごろなじみの深い人気メニューがからんだ戦慄の人間悲劇は、おかわり厳禁!
 ほかにも小特集「仏中露・三国対抗キャラ合戦」は強烈な個性を放つ3人の国家元首の舞台裏に切り込んだ、面白くてためになる読み物の三本立て。彼ら超個性派の前では安倍首相などひとたまりもない!?。

新潮45編集長 中瀬ゆかり

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

新潮45とは?

「新潮45」の創刊は1982(昭和57)年3月で、創刊当初は「新潮45+」(シンチョウヨンジュウゴプラス)という誌名でした。その名の示すとおり、もともとは45歳以上の中高年層を読者対象に想定した雑誌であり、新潮社にとっては初の総合雑誌への挑戦でもありました。
 3年後の1985年より「+」が取れて、誌名は現在の「新潮45」に変わります。内容も「日記と伝記」を軸にした新たな教養雑誌へとリニューアル。以来、その時々の編集部の方針によってノンフィクションや事件への志向が強まったり、独自の言論に力点を置いたり、誌面は変わり続けてきました。
 しかし、一つだけ変わらない「芯」のようなものがこの雑誌にはあります。
 それは「人の生き死に」について考えるということです。
 扱うテーマや素材は、政治経済から殺人事件、芸能スキャンダルやスポーツ・ドキュメントに至るまで多岐にわたります。叙述の仕方も、論考あり、エッセイあり、重厚なノンフィクションありとさまざまです。けれども雑誌の真ん中には、尽きることのない「人間への関心」がある。
これからも「新潮45」は変わり続けるでしょう。時代に向き合いながら、新しいテーマに挑み、表現の幅も広がっていく。しかし、その「芯」の部分は変わりません。ネットの時代になっても、いやネットの時代だからこそ、「新潮45」は「人間」を書き続けていきます。

 ちょっと危険で、深くて、スリリング。
 死角を突き、誰も言わないことを言い、人の生き死にを考える。
 一度読むとクセになるような「毒にも薬にもなる雑誌」。
 
「新潮45」はそんな雑誌であり続けたいと思っています。

雑誌主催・共催・発表誌の文学賞