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【総力特集】昭和&平成 芸能界13の「愛憎劇場」

新潮45 2008年1月号

(毎月18日発売)

796円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2007/12/18

発売日 2007/12/18
JANコード 4910049370186
定価 796円(税込)

【総力特集】昭和&平成 芸能界13の「愛憎劇場」
愛はその悦びとともに、惜しみなく何を奪い去ったのか…。芸能史を彩る女と男の運命の出会いと別れ、幸福と悲劇のタペストリー。

◆藤圭子と前川清の「別れる理由」
◆ヤモゲラス俳優に殺された「好き!すき!!魔女先生」菊容子
◆火野正平の「超プレイボーイ伝説」
◆あべ静江から清純派の冠を消した「激ヤバ流出写真」
◆森進一と大原麗子の離婚会見「家庭に男が二人いた」
◆自殺未遂で「脳障害」になったフランク永井の悲哀
◆藤谷美和子「プッツン女優」と呼ばれた理由
◆岸本加世子が見た恋人・小朝の「ショックな素顔」
◆松坂慶子とNY在住ギタリストが奏でた「結婚狂騒曲」
◆結婚直前に元カレマンションから「飛び降り自殺」した可愛かずみ
◆沢田亜矢子の「泥沼別離劇」
◆小柳ルミ子・大澄賢也「憎しみのセレブレーション」
◆工藤静香の「勝ち組」男遍歴

◆◆独走スクープ◆◆
「たかり大王」守屋と「死の商人」宮崎を貪った日米の妖怪たち/一橋文哉

■【達人対談】仏像の達人/松本明慶×ビートたけし

■【新連載スタート】1963/山口文憲

■インテリジェンスで読み解く「忠臣蔵」/佐藤優

■オバはんに捧げる「二〇〇七年日本の総括」/福田和也

■朝青龍復帰で改めて考える どうなる相撲界/どす恋花子

■今だから知っておきたい 「第九」名盤・駄盤年代記/宇野功芳

□■ 小特集  出産・子育て「最前線に異常アリ」 ■□
・卵子冷凍保存でさらに「産み時」に悩む女たち/那須優子
・いきむ女、ゆるむ女 二極化する出産の現場から/剣持亜弥
・発達障害児はこうして作られる/石川憲彦

◆◆3大異色事件ドキュメント◆◆
・品川レズ殺人逃亡犯「前田優香」という女/中村うさぎ
・町田DV妻殺人「哀れな夫」最後の選択/駒村吉重
・植草キョージュの痴漢法廷闘争録/横田由美子

[コラム]
◆【コラム】10の眼 ten eyes
 社会…鈴森髑髏 経済…竹内靖雄
 政治…上杉隆 女…中村うさぎ
 テレビ…岩切徹

◆読まずにすませるベストセラー やはり読みたいベストセラー “リターンズ”
◆シネマ格付け隊、ムーヴィーズが行く!
◆商品格付け隊が買う!

[連載]
◆夜明けの新聞の匂い 複眼的視野/曾野綾子
◆だまし庵日記/野坂昭如
◆哲学者というならず者がいる 死を「克服」する?/中島義道
◆日本語万華鏡 自分の子供に何と呼びかけるか/鈴木孝夫
◆虹の部族 第十回 歌姫と孤児たちの戦後史/高山文彦
◆ドスケベ三都ものがたり 倒錯の「オンマ」/岩井志麻子
◆矢来町心中 消えた「大晦日番組」の前衛性/マツコ・デラックス
◆ブスの壁/高須克弥
◆日本人の教養 第五十回 授乳中にメール これは虐待だ!/柳田邦男
◆さいばらりえこの鳥頭日記/西原理恵子

[グラビア]
◆The Auction 沈黙の逸品
  北斎の赤富士/監修:内田みさほ
◆私の時の時 リーサ/写真:青木登
◆芸能界13の「愛憎劇場」
◆被写体に恋して 原田寛の鎌倉・新春
◆詩を奏でる絵/宮島永太良
◆斜め45度人間関係星占い/カルマ・カイヤム

[企画広告]
◇下重暁子の自転車紳士録(21) 吉本多香美

[扉のことば]
◇谷沢永一・選

編集長から

愛憎劇場
「愛と殺しの月刊誌」の異名を持つ小誌。新年号を飾るにふさわしく、その濃縮エキスたっぷり。まず、総力特集〈昭和&平成 芸能界13の「愛憎劇場」〉では、「藤圭子と前川清の『別れる理由』」や「あべ静江から清純派の冠を消した『激ヤバ流出写真』」、そして「自殺未遂で『脳障害』になったフランク永井の悲哀」や「岸本加世子が見た恋人・小朝の『ショックな素顔』」など、愛憎が交錯する芸能ドラマの舞台裏に迫る。

〈3大異色事件ドキュメント〉の一本「品川レズ殺人逃亡犯『前田優香』という女」では、作家・中村うさぎが犯人との意外な交わりから読み解く心理描写が圧巻。「町田DV妻殺人『哀れな夫』の最後の選択」と「植草キョージュの痴漢法廷闘争録」も綿密な取材から、人間の哀しき業を抉り出す力作。

 小特集〈出産・子育て「最前線に異常アリ」〉の中の「発達障害児はこうして作られる」は、子供を持つ親なら必読だ。


新潮45編集長 中瀬ゆかり

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

新潮45とは?

「新潮45」の創刊は1982(昭和57)年3月で、創刊当初は「新潮45+」(シンチョウヨンジュウゴプラス)という誌名でした。その名の示すとおり、もともとは45歳以上の中高年層を読者対象に想定した雑誌であり、新潮社にとっては初の総合雑誌への挑戦でもありました。
 3年後の1985年より「+」が取れて、誌名は現在の「新潮45」に変わります。内容も「日記と伝記」を軸にした新たな教養雑誌へとリニューアル。以来、その時々の編集部の方針によってノンフィクションや事件への志向が強まったり、独自の言論に力点を置いたり、誌面は変わり続けてきました。
 しかし、一つだけ変わらない「芯」のようなものがこの雑誌にはあります。
 それは「人の生き死に」について考えるということです。
 扱うテーマや素材は、政治経済から殺人事件、芸能スキャンダルやスポーツ・ドキュメントに至るまで多岐にわたります。叙述の仕方も、論考あり、エッセイあり、重厚なノンフィクションありとさまざまです。けれども雑誌の真ん中には、尽きることのない「人間への関心」がある。
これからも「新潮45」は変わり続けるでしょう。時代に向き合いながら、新しいテーマに挑み、表現の幅も広がっていく。しかし、その「芯」の部分は変わりません。ネットの時代になっても、いやネットの時代だからこそ、「新潮45」は「人間」を書き続けていきます。

 ちょっと危険で、深くて、スリリング。
 死角を突き、誰も言わないことを言い、人の生き死にを考える。
 一度読むとクセになるような「毒にも薬にもなる雑誌」。
 
「新潮45」はそんな雑誌であり続けたいと思っています。

雑誌主催・共催・発表誌の文学賞