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【総力特集】昭和&平成 「風俗界」13の怪事件簿

新潮45 2008年4月号

(毎月18日発売)

796円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/03/18

発売日 2008/03/18
JANコード 4910049370483
定価 796円(税込)

【総力特集】昭和&平成 「風俗界」13の怪事件簿
アルサロ、トルコ、キャバレー、SM、ノーパン、ストリップ…。時代と共にうつろう風俗産業で交錯した男女の「黒い運命」の記録。

◆千日前「アルサロ火災」118人惨死で明暗をわけた瞬間
◆「トルコ嬢」10分延長が招いた悲劇
◆大阪財界震撼!「最高級クラブ」美人ホステス殺しと黒革の手帖
◆「ストリップの女王」一条さゆりの引退興行逮捕劇
◆赤坂「ミカド」熟女ホステス全裸殺人
◆養子に殺されたマニラ「ゲイ売春クラブ」常連の元農水官僚
◆亡き母の面影を求めて…「スナックママ」連続殺人の非道
◆「伝言ダイヤル」変態趣味で身を滅ぼした朝日新聞社会部記者
◆知らずに勤めた店が「ウリセン」で…名門大生が殺した男性客
◆慶応卒「SMクラブ」オーナー殺害事件
◆元巨人エース河原の新婚妻「ソープ嬢」騒動
◆大蔵官僚「ノーパンしゃぶしゃぶ」接待漬け
◆「出会い系サイト」偽イケメンに恋した横領OLの愚かな女心

◆◆独走スクープ!◆◆中国製毒ギョーザ事件
日中両政府がひた隠す三つの「指紋」と黒幕の「正体」/一橋文哉

■ヒラリーより凄い? 恐るべきミシェル・オバマの素顔/浜田和幸

■議長引退で今だから知っておきたい「カストロ伝説」/上杉隆

■【達人対談】ソムリエの達人/松本裕司×ビートたけし

■裁判員制度が日本をダメにする!/井上薫

■沖縄で男だけがなぜ自殺するのか/西所正道

■インテリジェンスで読み解く「貧乏神」/佐藤優

■知ってびっくり! 「輸血」の雑学/生田哲

■中国セックス文化大革命/邱海涛

◆◆カラヤン生誕百年記念◆◆
名物楽員の証言で綴る「フルトヴェングラーかカラヤンか」/川口マーン惠美

【母親衝撃告白】宮本警部が助けた「自殺未遂女性」のそれから

[コラム]
◆【コラム】10の眼 ten eyes
 社会…徳川家広【新連載】 経済…竹内靖雄
 政治…上杉隆 女…中村うさぎ
 テレビ…岩切徹

◆読まずにすませるベストセラー やはり読みたいベストセラー “リターンズ”
◆シネマ格付け隊、ムーヴィーズが行く!
◆商品格付け隊が買う!

[連載]
◆夜明けの新聞の匂い ギョーザ事件余話/曾野綾子
◆だまし庵日記/野坂昭如
◆哲学者というならず者がいる 誠実であること/中島義道
◆日本語万華鏡 指示語と自己中心語のしくみ/鈴木孝夫
◆1963 「空をこえて、星のかなた」/山口文憲
◆オバはんでもわかる「キング牧師暗殺」/福田和也
◆ドスケベ三都ものがたり 疑惑の男Mにくどかれて/岩井志麻子
◆矢来町心中 恋がしたい! オエッ!/マツコ・デラックス
◆虹の部族 第十三回 歌姫と孤児たちの戦後史/高山文彦
◆日本人の教養 第五十三回 劇的に訪れる生きなおす力/柳田邦男

[グラビア]
◆The Auction 沈黙の逸品
  注目されるアジア現代アート/監修:内田みさほ
◆私の時の時 佐々木蔵之介/写真:佐藤慎吾
◆昭和&平成「風俗界」13の怪事件簿
◆被写体に恋して 五島健司の夜櫻
◆詩を奏でる絵/宮島永太良
◆斜め45度人間関係星占い/カルマ・カイヤム

[企画広告]
◇下重暁子の自転車紳士録(24) 近藤史恵

[扉のことば]
◇谷沢永一・選

編集長から

独占スクープ2本!
 発覚から2ヶ月がたとうとしているが、毒入りギョーザ事件は解決するどころか、その混迷を深めるばかり。しかし一橋文哉がやってくれた! 「中国製毒ギョーザ事件 日中両政府がひた隠す三つの『指紋』と黒幕の『正体』」は、恐るべき真実に迫る渾身の事件レポート。

 また、昨年2月、踏み切りに駆け込んだ女性を助けるために命を落とし、その勇気を日本中が称えた宮本警部の美談。その陰で忘れ去られようとしている「自殺未遂女性」その人。あの日彼女はなぜ死のうとしたのか? その後どういう日々を送っているのか――。女性の母親が初めてその重い口を開いた〈ときわ台踏み切りのもう一つの物語〉とは…。「宮本警部が助けた『自殺未遂女性』のそれから」。是非お読みいただきたい。

 総力特集「昭和&平成『風俗界』13の怪事件簿」、カラヤン生誕百年記念記事「名物楽員の証言で綴る『フルトヴェングラーかカラヤンか』」もお勧め。

新潮45編集長 中瀬ゆかり

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

新潮45とは?

「新潮45」の創刊は1982(昭和57)年3月で、創刊当初は「新潮45+」(シンチョウヨンジュウゴプラス)という誌名でした。その名の示すとおり、もともとは45歳以上の中高年層を読者対象に想定した雑誌であり、新潮社にとっては初の総合雑誌への挑戦でもありました。
 3年後の1985年より「+」が取れて、誌名は現在の「新潮45」に変わります。内容も「日記と伝記」を軸にした新たな教養雑誌へとリニューアル。以来、その時々の編集部の方針によってノンフィクションや事件への志向が強まったり、独自の言論に力点を置いたり、誌面は変わり続けてきました。
 しかし、一つだけ変わらない「芯」のようなものがこの雑誌にはあります。
 それは「人の生き死に」について考えるということです。
 扱うテーマや素材は、政治経済から殺人事件、芸能スキャンダルやスポーツ・ドキュメントに至るまで多岐にわたります。叙述の仕方も、論考あり、エッセイあり、重厚なノンフィクションありとさまざまです。けれども雑誌の真ん中には、尽きることのない「人間への関心」がある。
これからも「新潮45」は変わり続けるでしょう。時代に向き合いながら、新しいテーマに挑み、表現の幅も広がっていく。しかし、その「芯」の部分は変わりません。ネットの時代になっても、いやネットの時代だからこそ、「新潮45」は「人間」を書き続けていきます。

 ちょっと危険で、深くて、スリリング。
 死角を突き、誰も言わないことを言い、人の生き死にを考える。
 一度読むとクセになるような「毒にも薬にもなる雑誌」。
 
「新潮45」はそんな雑誌であり続けたいと思っています。

雑誌主催・共催・発表誌の文学賞