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【二大対談】大不況でどうなる日本

新潮45 2009年2月号

(毎月18日発売)

796円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/01/19

発売日 2009/01/19
JANコード 4910049370292
定価 796円(税込)

【二大対談】大不況でどうなる日本

◆養老孟司vs内田樹 「小沢一郎」的無思想が日本を救う?

◆榊原英資vs岩井克人 金を使うなら頭を使え!

【特集】日本政治の液状化

◆君はまだいたのか、麻生太郎/屋山太郎

◆カムバック! 小泉純一郎/篠原文也

◆「東国原・自民党総裁」もあり得る泥沼再編/藤本順一

【覚せい剤で警察に上申書まで提出!】
『プラトニック・セックス』の悲劇 「飯島愛」の芸能人生はかく壊れた/上條昌史

【特別読物】ゆかいな怪物伝(2)
大悪党か、救世主か? 再建王の坪内寿夫(上)/島地勝彦

■『でっちあげ』モンスター・ペアレンツ勝訴の無茶苦茶/福田ますみ

■【達人対談】染色の達人/吉岡幸雄vsビートたけし

■「パンデミック」生死を分かつ感染爆発対策の限界/小林照幸

【大反響! 連載第2回】
◆銀行王 安田善次郎 *意志の力/北康利

◆レンタル・チャイルド *陵辱された女装男性/石井光太

◆天皇皇后両陛下と皇太子ご夫妻 悲劇の連鎖と「二人の医師」/松崎敏弥

◆小泉総理の置き土産“地方再生”伊達市の今/桐山秀樹

◆永田町、なぜ「慶應」出ばかりが跋扈する/浅川博忠

◆女が導くセックスの道/鬼塚かをり

【シリーズ】私と母(2)/福島智(東京大学教授)/歌代幸子

[連載]
◆作家の日常、私の仕事 「芸術は平等ではない」/曾野綾子
◆だまし庵日記/野坂昭如
◆哲学者というならず者がいる ルドルフ/中島義道
◆外務省に告ぐ/佐藤優
◆日本人の教養 *心の潤い度は絵本で測れる/柳田邦男
◆日本語万華鏡 日本人のもつ相手不在の外国語観/鈴木孝夫
◆1963 「タッパーウェア、上陸」/山口文憲
◆矢来町心中 週刊ダイヤモンド風マツコ・デパート評/マツコ・デラックス
◆恋愛単語で知るアメリカ 誘い文句・別れ言葉/吉原真里
◆スピリチュアル御伽草子 *『手なし娘』と『鉢かづき姫』/江原啓之

【連載コラム】
・浮世/徳川家広
・おんな/中村うさぎ
・経世済民/竹内靖雄

■書物の森

■シネマ・ブレイク

[グラビア]
◆日本再発見
◆シリーズ 住まいのかたち アジアI/小松義夫
◆熊野灘奇景

[企画広告]
◇下重暁子の自転車紳士録(34) 沖美穂

[扉のことば]
◇谷沢永一・選

編集長から

“平成の四賢人”の話に耳を傾けよ!
 世界同時不況で日本はどうなるか。難局への気構えは――。
 2月号のトップを飾るのは、二大対談。ご存じ、養老孟司氏と内田樹氏に加え、経済の分野からは“ミスター円”と呼ばれた榊原英資氏、経済学の重鎮、岩井克人氏にご登場願いました。養老vs.内田対談では「老いや病で不安を煽る“不安産業”に惑わされるな」「今こそ第一次産業に目を向けよ」と養老、内田節が炸裂。榊原氏、岩井氏の両名は「農業に金を入れろ」「法人税を下げろ」とマクロ、ミクロの金の使い方を提言。“平成の四賢人”が日本の現況と進むべき道を大いに語り尽します。
 その他、芸能では、飯島愛の死の謎に肉薄。そして宮内庁長官発言からまたもや表面化した皇居と東宮の悲劇の溝を、皇室ジャーナリストの松崎敏弥氏がレポート。皇室医務主管と雅子妃殿下の主治医の「二人の医師」との関連から問題を読み解く渾身作です。新潮45で厳しい冬を乗り越えてください。

新潮45編集長 宮本太一

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

新潮45とは?

「新潮45」の創刊は1982(昭和57)年3月で、創刊当初は「新潮45+」(シンチョウヨンジュウゴプラス)という誌名でした。その名の示すとおり、もともとは45歳以上の中高年層を読者対象に想定した雑誌であり、新潮社にとっては初の総合雑誌への挑戦でもありました。
 3年後の1985年より「+」が取れて、誌名は現在の「新潮45」に変わります。内容も「日記と伝記」を軸にした新たな教養雑誌へとリニューアル。以来、その時々の編集部の方針によってノンフィクションや事件への志向が強まったり、独自の言論に力点を置いたり、誌面は変わり続けてきました。
 しかし、一つだけ変わらない「芯」のようなものがこの雑誌にはあります。
 それは「人の生き死に」について考えるということです。
 扱うテーマや素材は、政治経済から殺人事件、芸能スキャンダルやスポーツ・ドキュメントに至るまで多岐にわたります。叙述の仕方も、論考あり、エッセイあり、重厚なノンフィクションありとさまざまです。けれども雑誌の真ん中には、尽きることのない「人間への関心」がある。
これからも「新潮45」は変わり続けるでしょう。時代に向き合いながら、新しいテーマに挑み、表現の幅も広がっていく。しかし、その「芯」の部分は変わりません。ネットの時代になっても、いやネットの時代だからこそ、「新潮45」は「人間」を書き続けていきます。

 ちょっと危険で、深くて、スリリング。
 死角を突き、誰も言わないことを言い、人の生き死にを考える。
 一度読むとクセになるような「毒にも薬にもなる雑誌」。
 
「新潮45」はそんな雑誌であり続けたいと思っています。

雑誌主催・共催・発表誌の文学賞