ホーム > 書籍詳細:辻邦生全集 5 ある生涯の七つの場所 1・2・3

辻邦生全集 5 ある生涯の七つの場所 1・2・3

辻邦生/著

7,700円(税込)

発売日:2004/10/25

書誌情報

読み仮名 ツジクニオゼンシュウ05アルショウガイノナナツノバショ1 2 3
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 辻邦生全集
発行形態 書籍
判型 菊判
頁数 564ページ
ISBN 978-4-10-646905-3
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書
定価 7,700円

辻邦生の遺した豊饒な物語世界――。その全容を明らかにする初の本格的全集。

百の短篇小説が個々に独立しながらも縦横に連結し、現代史の壁画が立ち現れる。小説巧者辻邦生の魅力が明らかになる壮大な試み。美しくも残酷な人生の細部と歴史の激動をあわせ描いた全三巻の物語。

目次
霧の聖マリ ある生涯の七つの場所1
 プロローグ
 亡命者たち
 雪の前雪のあと
 女たちの館
 落葉のなか
 霧の聖マリ
 北海のほとり
 ロザリーという女
 坂の下の家
 鉄橋
 帰ってきた人
 燕のくる町
 海のむこうからの手紙
 暮れ方の光景
 風雪
夏の海の色 ある生涯の七つの場所2
 泉
 河口風景
 夜の歩み
 夏の海の色
 凍った日々
 水の上の顔
 古い日時計
 祭の果て
 海峡
 彩られた雲
 吹雪
 月の舞い
 ル・アーヴル午後五時三十分
 雷鳴の聞える午後
雪崩のくる日 ある生涯の七つの場所3
 ドーヴァの眺め
 夜の鐘
 麦畑を越えて
 高原の町から
 野の道
 北風のなかの火見櫓
 黒い石だたみ
 山峡へ
 ある壊滅
 秋の別れ
 夜明け前の庭
 雪崩のくる日
 教授たちの夜
 落日のなかで
解題

著者プロフィール

辻邦生

ツジ・クニオ

(1925-1999)東京生れ。1957(昭和32)年から1961年までフランスに留学。1963年、長篇『廻廊にて』を上梓し、近代文学賞を受賞。この後、芸術選奨新人賞を得た1968年の『安土往還記』や1972年に毎日芸術賞を受けた『背教者ユリアヌス』等、独自の歴史小説を次々と発表。1995(平成7)年には『西行花伝』により谷崎潤一郎賞受賞。他の作品に『嵯峨野明月記』『春の戴冠』等。

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