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辻邦生全集 8 眞晝の海への旅 他

辻邦生/著

7,700円(税込)

発売日:2005/01/25

書誌情報

読み仮名 ツジクニオゼンシュウ08マヒルノウミヘノタビ
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 辻邦生全集
発行形態 書籍
判型 菊判
頁数 462ページ
ISBN 978-4-10-646908-4
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書
定価 7,700円

辻邦生の遺した豊饒な物語世界――。その全容を明らかにする初の本格的全集。

人類連帯の夢を託し国籍の違う男女十一人のクルーを乗せた帆船が帆をあげる――長篇「眞晝の海への旅」。愛着のこもる短篇六篇。絵画から喚起され、空想の愉しみに満ちた二十四の掌篇を収録する。

目次
眞晝の海への旅
 第一章 帆と波の対話
 第二章 航路を南へとれ
 第三章 シレーヌたちの合唱
 第四章 聖なるものの海
 第五章 眞晝の来るとき
 終章 短いエピローグ

秋の朝光のなかで
 秋の朝光のなかで
 サラマンカの手帖から
 神さまの四人の娘
 橋
 遠い園生
 風越峠にて

十二の肖像画による十二の物語
 第一の物語 鬱ぎ
 第二の物語 妬み
 第三の物語 怖れ
 第四の物語 疑い
 第五の物語 傲り
 第六の物語 偽り
 第七の物語 諜み
 第八の物語 驕り
 第九の物語 吝い
 第十の物語 狂い
 第十一の物語 婪り
 第十二の物語 誇り
 図版解説

十二の風景画への十二の旅
 第一の旅 金の壺
 第二の旅 地の掟
 第三の旅 風の琴
 第四の旅 氷の鏡
 第五の旅 愛の棘
 第六の旅 貝の火
 第七の旅 幻の果
 第八の旅 地の装
 第九の旅 霧の柩
 第十の旅 海の貌
 第十一の旅 緑の枝
 第十二の旅 馬(ペガサス)の翼
 図版解説
 解題

著者プロフィール

辻邦生

ツジ・クニオ

(1925-1999)東京生れ。1957(昭和32)年から1961年までフランスに留学。1963年、長篇『廻廊にて』を上梓し、近代文学賞を受賞。この後、芸術選奨新人賞を得た1968年の『安土往還記』や1972年に毎日芸術賞を受けた『背教者ユリアヌス』等、独自の歴史小説を次々と発表。1995(平成7)年には『西行花伝』により谷崎潤一郎賞受賞。他の作品に『嵯峨野明月記』『春の戴冠』等。

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