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辻邦生全集 9 春の戴冠 上

辻邦生/著

7,700円(税込)

発売日:2005/02/25

書誌情報

読み仮名 ツジクニオゼンシュウ09ハルノタイカン1
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 辻邦生全集
発行形態 書籍
判型 菊判
頁数 446ページ
ISBN 978-4-10-646909-1
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書
定価 7,700円

辻邦生の遺した豊饒な物語世界――。その全容を明らかにする初の本格的全集。

春のいただきに登りつめ、みずから春の冠を載せたまま永遠に時を止めたフィレンツェ、その都市の運命を象徴するボッティチェルリの絵画の誕生――。花の都の栄耀と没落を描いた三千枚の不朽の名作。

目次
春の戴冠 上

第一章 悲しみの森
第二章 道しるべ
第三章 渦のなか
第四章 光と影
第五章 橄欖の木かげ
第六章 パンと葡萄酒
第七章 生命の樹
第八章 メディチの春
第九章 工房の人々
解題

著者プロフィール

辻邦生

ツジ・クニオ

(1925-1999)東京生れ。1957(昭和32)年から1961年までフランスに留学。1963年、長篇『廻廊にて』を上梓し、近代文学賞を受賞。この後、芸術選奨新人賞を得た1968年の『安土往還記』や1972年に毎日芸術賞を受けた『背教者ユリアヌス』等、独自の歴史小説を次々と発表。1995(平成7)年には『西行花伝』により谷崎潤一郎賞受賞。他の作品に『嵯峨野明月記』『春の戴冠』等。

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