ホーム > 書籍詳細:辻邦生全集 13 銀杏散りやまず・睡蓮の午後

辻邦生全集 13 銀杏散りやまず・睡蓮の午後

辻邦生/著

7,700円(税込)

発売日:2005/06/24

書誌情報

読み仮名 ツジクニオゼンシュウ13イチョウチリヤマズスイレンノゴゴ
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 辻邦生全集
発行形態 書籍
判型 菊判
頁数 416ページ
ISBN 978-4-10-646913-8
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書
定価 7,700円

辻邦生の遺した豊饒な物語世界――。その全容を明らかにする初の本格的全集。

父の死を契機としてはじめて振り返った一族の歴史――辻文学のなかで極めて特異な地位を占める、熱い思いのこもる生々流転譚。モネの睡蓮の絵から連想されたパロディの愉しみ12篇を併録。

目次
銀杏散りやまず
 第一章 銀杏散りやまず
 第二章 ある家系
 第三章 笛吹川のほとり
 第四章 風林火山の旗を追って
 第五章 辻保順病院由来
 第六章 桃源の神の舞い
 第七章 甲州儒医列伝
 第八章 ある古文書との出会い
 第九章 「春秋」
 第十章 烟霞山村図
 第十一章 十字亭夜話
 第十二章 「東都日記」の裏面
 第十三章 東山道先鋒隊前後
 第十四章 護国隊始末その後
 第十五章 大洪水まで
 第十六章 離郷
 第十七章 回想のなかの肖像
 第十八章 告別のとき

睡蓮の午後
 墓地へゆく道
 海の底の春
 バビロンの庭園
 時の往還
 アッティカの白い墓
 水の女(ウンディーネ))
 探索者
 R(アール)
 乗り換え駅にて
 地と天の三面記事(フェ・ディヴェール)
 夜の顔
 手
 解題

著者プロフィール

辻邦生

ツジ・クニオ

(1925-1999)東京生れ。1957(昭和32)年から1961年までフランスに留学。1963年、長篇『廻廊にて』を上梓し、近代文学賞を受賞。この後、芸術選奨新人賞を得た1968年の『安土往還記』や1972年に毎日芸術賞を受けた『背教者ユリアヌス』等、独自の歴史小説を次々と発表。1995(平成7)年には『西行花伝』により谷崎潤一郎賞受賞。他の作品に『嵯峨野明月記』『春の戴冠』等。

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