ホーム > 書籍詳細:山本周五郎長篇小説全集 第二十巻 新潮記・ちくしょう谷

何が彼を変えたのか――。「脚注」で読む、新しい感動、新しい周五郎。

山本周五郎長篇小説全集 第二十巻 新潮記・ちくしょう谷

山本周五郎/著

1,760円(税込)

本の仕様

発売日:2014/09/26

読み仮名 ヤマモトシュウゴロウチョウヘンショウセツゼンシュウ20シンチョウキチクショウダニ
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 山本周五郎長篇小説全集
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 458ページ
ISBN 978-4-10-644060-1
C-CODE 0393
ジャンル 評論・文学研究、全集・選書、文学賞受賞作家
定価 1,760円

江戸で剣術修業をする朝田隼人は短気な一徹者だった。が、兄の決闘による死を聞き国許に戻ってからは、なぜか温厚になり、やがて道場を辞して流人村の木戸番頭を志願する……。兄を謀殺された男のある決断を通して、「罪」と「ゆるし」に迫る問題作『ちくしょう谷』。幕末期、自らの使命に目覚める青年を描く感動作『新潮記』。

著者プロフィール

山本周五郎 ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」と死の直前まで途切れなく傑作を発表し続けた。

目次

新潮記
風雪の中
父子
柿崎兄妹
暦日
道草
常陸びと
竹隈
皂莢小路

笛の客
再会
三当旗
高原の風
甲冑
秋の水
ちくしょう谷
山本周五郎を読む
山本周五郎と私  水谷昭夫
解説  奥野政元
付録
主要登場人物一覧
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