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これは俺が選んだ道だ——。「脚注」で読む、新しい感動、新しい周五郎。

山本周五郎長篇小説全集 第十一巻 ながい坂(上)

山本周五郎/著

1,836円(税込)

本の仕様

発売日:2014/02/21

読み仮名 ヤマモトシュウゴロウチョウヘンショウセツゼンシュウ11ナガイサカ1
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 山本周五郎長篇小説全集
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 500ページ
ISBN 978-4-10-644051-9
C-CODE 0393
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 1,836円

下級武士の子として生れた小三郎は、八歳の時に人生を決定づける理不尽な出来事に遭遇する。その後、学問と武芸で頭角を現し、若き藩主の側近に抜擢された彼は、藩政改革に乗り出してゆく。しかし、藩内の風当たりは強い。さらに藩主継承をめぐる陰謀が企てられていた……。一歩一歩困難を乗り越えてゆく男の、矜持ある人生。

著者プロフィール

山本周五郎 ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県に生まれる。本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、後に筆名としてその名を借りることになる店主・山本周五郎の庇護のもと、同人誌などに小説を書き始める。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビューを果たした。その後15年近く不遇の時代が続くが、やがて時代小説の分野で認められはじめる。『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるがこれを辞退、生涯で一個の賞も受けることはなかった。『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『おさん』(1961)など次々と名作を発表し、人間に対する深い愛と洞察力で多くの読者の支持を得た。中でも『青べか物語』(1960)は著者畢生の名作として名高い。

目次

森番小屋にて
 一
森番小屋にて
 二
仁山村にて
 三
山根邸にて
 四
佐渡屋仮宅にて
 五
森番小屋にて
 六
滝沢邸にて
 七
銀杏屋敷にて
 八
梅の井にて
 九
銀杏屋敷にて
 十
平野屋にて
 十一
森番小屋にて
 十二
孤独の部屋
 十三
銀杏屋敷にて
 十四
阿部家にて
 十五
付録
 藩主三代系図
 主要登場人物一覧

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