ホーム > 書籍詳細:山本周五郎長篇小説全集 第七巻 赤ひげ診療譚・おたふく物語

徒労のさきに、希望が実る。〈脚注〉で、さらに深まる物語の味わい。新しい感動、新しい周五郎。

山本周五郎長篇小説全集 第七巻 赤ひげ診療譚・おたふく物語

山本周五郎/著

1,760円(税込)

本の仕様

発売日:2013/11/22

読み仮名 ヤマモトシュウゴロウチョウヘンショウセツゼンシュウ07アカヒゲシンリョウタンオタフクモノガタリ
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 山本周五郎長篇小説全集
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 486ページ
ISBN 978-4-10-644047-2
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書、文学賞受賞作家
定価 1,760円

心ならずも小石川養生所の見習医となった保本登は、“赤髯”と呼ばれる医長の強引さに反発しながらも、その乱暴な言動の裏に秘められた信念を知り、しだいに真実を見る眼を開かれていく……。医療小説の最高峰に、下町人情物の名篇『おたふく物語』を併録。

著者プロフィール

山本周五郎 ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」と死の直前まで途切れなく傑作を発表し続けた。

目次

赤ひげ診療譚
狂女の話
駈込み訴え
むじな長屋
三度目の正直
徒労に賭ける
鶯ばか
おくめ殺し
氷の下の芽
おたふく物語
妹の縁談
湯治
おたふく
山本周五郎を読む
山本周五郎と私 辻邦生
解説 中野新治
付録
主要登場人物一覧
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