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信じてくれる、女性(ひと)がいる!

山本周五郎長篇小説全集 第四巻 小説 日本婦道記

山本周五郎/著

1,944円(税込)

本の仕様

発売日:2013/08/23

読み仮名 ヤマモトシュウゴロウチョウヘンショウセツゼンシュウ04ショウセツニホンフドウキ
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 山本周五郎長篇小説全集
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 606ページ
ISBN 978-4-10-644044-1
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書、文学賞受賞作家
定価 1,944円

日本女性の凜々しさ、男と女が互いに信じ合うことの美しさを描ききった連作、全31篇を初めて完全収録した決定版。直木賞を辞退したことでも話題となった作品群。画期的〈脚注〉で読む、新しい感動、新しい山本周五郎。

著者プロフィール

山本周五郎 ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県に生まれる。本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、後に筆名としてその名を借りることになる店主・山本周五郎の庇護のもと、同人誌などに小説を書き始める。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビューを果たした。その後15年近く不遇の時代が続くが、やがて時代小説の分野で認められはじめる。『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるがこれを辞退、生涯で一個の賞も受けることはなかった。『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『おさん』(1961)など次々と名作を発表し、人間に対する深い愛と洞察力で多くの読者の支持を得た。中でも『青べか物語』(1960)は著者畢生の名作として名高い。

目次

松の花
梅咲きぬ
箭竹
笄堀
忍緒

春三たび
不断草
障子
阿漕の浦
藪の蔭

横笛
郷土
雪しまく峠
髪かざり
糸車
菊の系図
尾花川
桃の井戸
壱岐ノ島
竹槍
蜜柑畑
おもかげ
二粒の飴
花の位置
墨丸
二十三年
萱笠
風鈴
小指
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山本周五郎と私 乙川優三郎
解説 服部康喜
付録
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